久しぶりに来たマキノ高原。
2021/06/24
「わがまち ふるさと」「京都府・京丹後市」「「♪君はロックなんか聴かないと思いながら♪」あいみょん×広瀬アリスさんの爽やかな某ビール会社のCM!最近ごらんになった方も多いのでは。あの美しい海と自然の中のツリーハウスは京都府京丹後市久美浜町蒲井(かまい)がロケ地です。かつてこの地は1975年から2006年の正式計画中止決定まで関西電力の原発立地予定地でした。久美浜に原発はいらないという判断をしたゆえに残った風景です。京丹後市は京都府の最北端の丹後半島に04年に近隣6町が合併して誕生した人口5万3000人の町。美しい自然とそこで育まれる豊かな食材、温泉、歴史と何よりも「よう来てくんなさったな。またきにゃぁよ」(また来てね)と温かい人の心で癒されます。原発をめぐって町が二分される苦難の中、どんな誘惑にも負けず凛(りん)として「原発はいらん!」とどれだけ多くの人が頑張り通してくれたことか。そのおかげで今日もこの小さな竃浦の集落の海で海水浴や釣りを楽しむ人々の姿がみられます。共産党や良識ある市民との共闘の力は今の時代の野党共闘につながる強さです。コロナ収束後にはぜひ「京丹後久美浜にきにゃぁよ!」(橋本まり子市議)」(24日付けしんぶん赤旗「地方・総合のページ」より)ここ高島市から丹後半島は意外と近く、およそ3時間余りで行くことが出来ます。「舞鶴〜若狭自動車道」の開通でさらに便利になり、度々「日帰りドライブ」の目的地になりました。美しい海と、「鳴き砂」の浜が印象に残っていて「まだこんなところが残っていたのか?」と感動さえ覚えます。さて、昨日(23日(水))は、お店を早じまいして「マキノ高原」まで出かけて来ました。残念ながら「ピックランド」は定休日でしたが、一時ほどではないけど「メタセコイア並木」の撮影に来る観光客が多かったです。(写真は、マキノ高原の「メタセコイア並木と、休館していた「ピックランド」です)
今日は昼間が長い夏至ですね。
2021/06/21
「こどもの ひとこと」
★丁寧に言われた★
「母の日、この春、中学生になった長男から丁寧に言われた。「今まで育ててくれて、ありがとうございました」。これは、いつも口うるさく言う私に対する、彼からの親離れ宣言だったのだ。」
(山口哉子 41歳 神奈川・藤沢市)
★田んぼにカモが★
「5歳の孫が通う保育所の前の田んぼによくカモが来ます。夕方、孫のかずきがカモに向かって大きな声で言いました。「かもさあん!おなかがいっぱいになったら、おうちに帰りねえ!」
(川内光子 69歳 兵庫・西宮市)
★ピーマン赤黄緑★
「スーちゃんがにこにこと「ピーマン食べられたよ」と幼稚園から帰って来た。祖母が「えらい。今日はピーマン赤黄緑とあるから食べてネ」と言うと、「今日はおばあちゃんにあげる。スーちゃん、今はピーマン食べる気分でないから」。
(スーちゃんの曾祖母 三重県)
★ジャンバー着て★
「小1になった孫の杏ちゃん。入学式の朝、校門まで行ってお祝いしようとして、いつものジャンバーを着て出かけた。「グランパとグランマ、もっとかわいい服を着て来てほしかった」
(杏ちゃんのグランマ 東京都)
★自転車を必死に★
「保育園のお迎えの帰り、夜空の下、自転車を必死に走らせていました。後ろに座った三女(4歳くらい)が上ずった声で、「ママ、みて!Sちゃんのバナナおつきさまや!!」。今思い出しても涙が出るほど、かわいい言葉と声でした。」
(伏水響子 69歳 京都府)
(21日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
私事ですが、19日(土)に待ちに待った「コロナワクチン」の1回目の接種に行きました。その日は別段変わった事はなかったのですが、翌日になり左腕が重く感じました。痛みはなく昨日には感じられなくなりやれやれです。2回目は7月10日(土)に決まっているので、終われば取り合えず一安心ですが、マスクは外せないそうです。さて、今日は夏至で、昼間が1年で一番長いとか。最近営業時間を短くして7時30分に閉めますが、まだ明るさが残っているので、どこか後ろめたさがあります。(写真は、近所のお庭で咲き誇るような紫陽花(あじさい)の花です)
明日はコロナワクチンの接種です。
2021/06/18
「五輪「中止・延期を」企業64%」「東京五輪・パラリンピックの「中止」「開催延期」を望んでいる企業が6割以上にのぼることが民間信用調査会社の東京商工リサーチが15日に発表した調査で分かりました。1〜9日にインターネットで調査を実施し、9163社から回答を得ました。回答した企業の34・7%(3181社)が7月開催の「中止」を求め、「延期して開催」が29・3%(2685社)と続きました。「中止」と「開催延期」を合計すると、前回の2月調査から8・1㌽上昇し、64・0%にのぼりました。一方、無観客を含めた「予定通りの開催」を希望する企業は35・9%(3297社)にとどまりました。「中止」・「延期して開催」を選択した理由(複数回答)は、「国内ワクチンの接種率が低い」が最多の76・2%、「大会関係者の来日で感染拡大を懸念」が75・7%。国内の感染防止対策が不透明なまま予定通り開催することに懸念を示しています。63・6%が「一般の医療がひっ迫する」と不安視しています。東京商工リサーチは「開催期間中の感染拡大や医療体制のひっ迫、それに伴う大会終了後の景況感の悪化への不安が強いことの表れ」と指摘します。」(18日付けしんぶん赤旗「1面」より)何を言っても聞く耳を持たず、「開催」へひた走る政府はどこを見ているのでしょうか?こんな思いで開催されても、心から応援出来ないのでは選手も可哀そうですね。さて、明日は待ちに待った「ワクチン」の接種日ですが、先に受けた人から「腕が痛くて寝られんかった。」「熱が38度も出て辛かった。」と聞かされると不安になって来ます。(写真は、朽木村・麻生横谷地区に行きましたが、この道は今津町の椋川(むくがわ)地区につながっているとか、山が邪魔で防災無線が入らないので拡声器が設置されていました。現在8所帯14名が住人で、ひとりまたひとりと減っています)
今日は暑くなりそうです。
2021/06/15
「新型コロナウイルス感染の拡大が始まり1年超。市民の困窮に深刻さが増し、2020年度の生活保護の申請件数と利用開始世帯数が増加に転じました。リーマン・ショックの影響を受けた09年度以来です。「私は食べなくてもいいけど、2人の子どもたちにひもじい思いをさせたくない」と話すシングルマザー。新型コロナの影響で収入が激減し、所持金がわずかに。今年、生活保護の申請をしました。福祉事務所は申請者の親族に扶養可能か照会をかけます。コロナ禍で厚生労働省は運用を改善し、扶養義務が期待できない親族には照会しないことに。相談にあたっては丁寧な聞き取りと寄り添った対応を求めています。ところが女性は申請時に、扶養照会をしてほしくない理由を問いただされました。父親からの暴力、きょうだいからの精神的な嫌がらせ・・・。7年も前に離婚した理由まで。福祉事務所の担当者はさらに、生活保護費は税金だと何度も繰り返したと。家庭訪問時には、間取りの確認として風呂、トイレ、押し入れの中まで確認されたと話す女性。尊厳を踏みにじるような態度に「同じ人間として見られていないように感じました。これから生活保護を利用する人には同じ思いをしてほしくない」と。20年度の申請件数が増えたとはいえ、前年度比で2・3%。生活保護は”恥”とする偏見と福祉事務所の不適切な対応が足かせになっています。困窮者がためらわずに利用できるよう、今こそあたたかいまなざしと改善が必要です。」(15日付けしんぶん赤旗「潮流」より)私の知り合いのAさんは、お寺のお坊さんであり民生委員でもありますので、ある人の生活保護の申請に付き添いました。「自宅を処分してから来てください」と職員が言うと、「お前!この人に柱を食えと言うのか?シロアリと違うのやで。」と返答。職員は「分かりました。申請を受け付けます。」と困惑気味に答えました。私は、この話を聞いて大笑いしましたが、確かにAさんを相手にしてはかないそうにありません。さて、今日の安曇川は午前10時現在で、気温27度となっていて湿度も高いからか長袖シャツでは暑く感じられます。(写真は、最近近所の空き地に増えた「西洋タンポポ」の花です)
今日は、運動会が行われています。
2021/06/12
「ほっと」「愛犬が食事をとらなくなった。かかりつけ医に連れて行くと、「腫瘍(しゅよう)があるが、うちでは手術できない」と言われた。「え〜、そ、そんな〜」奔走して手術するという医者を見つけた。「全身麻酔をせねばならないが、高齢犬なのでリスクがあります。悪性なら転移の有無を調べ治療に入ります」と検査の結果を示し、丁寧に説明された。目は穏やかで口調は柔らかい。しかし治療につゆほどの迷いが無い。全幅の信頼をもちお任せした。手術後、全摘した臓器を見せてくれた。病理検査の結果は悪性ではなかったが「血のこぶのようなもので、しかもかなり大きかったから、破裂すると命にかかわります。摘出して良かったですよ。明日退院できます」と。1週間の入院後、唯一の家族が帰って来た。しかも元気で。あどけない瞳が私を見つめる。「これからは外出を控え、もっとそばにいてあげよう。彼女はつらくても何も言えないのだから」と自戒した。心からほっとしながら。(堺市美原区 東 摩耶子 73歳)」(12日付けしんぶん赤旗「くらし・家庭」欄より)我が家では「ペット」を飼ったことがないので、その心境が分かりませんが家族の一員になるのですね。もしペットを飼うとしたらと嫁さんに訊くと、「絶対犬がよいわ」との答えに、「絶対猫やわ」と私。これでは未来永劫に飼うことはないと実感したある一日でした。さて、今日は小学校の運動会が行われていて、時々歓声?が聞こえて来ます。後で写真を撮ろうと思いますが、コロナの関係でクラス毎に行われているようで盛り上がりに欠けます。(写真は、あいにくの曇り空ですが、子どもたちは元気に競技を行っていました)
今日は、昼から温泉に行きます。
2021/06/09
「むかし通っていた小学校の校庭は住民の通路になっていました。地域に開放されて、放課後には子どもたちが遊ぶ日常。そんな光景を一変させた事件でした。20年前、包丁をもった男が大阪教育大付属池田小に侵入、8人の児童の命を奪いました。事件が起きた8日に開かれた追悼の集いでは誓いが改めて。「つらい思いをする人がもう二度と起こらない社会をつくるため、この事件のことをいつまでも語り伝え続けたい」。同校では不審者に対応する訓練とともに、「安全科」という授業を設けてきました。当時の児童の中には命を救う職業にと小児科医をめざしたり、周りを元気づけたいとJリーグチームの職員になったり。地元で子ども食堂の運営に携わる同級生も。娘を失った本郷由美子さんは昨年、悲しみに寄り添う「グリーフケア」のための図書館を開設。生きることの意味を教えてくれた娘、自分も苦しむ人に寄り添えたらと。学校の安全や被害者の支援に力を注いできた遺族もいます。事件を機に閉じるこが当たり前になった校門。学校だけでなく、保護者や地域と手を携えながら子どもの命を守り、安心して学べる環境をどうつくっていくのか。いまも手探りのとりくみが続きます。「人と人のかかわりの中ですべての子どもたちが安全安心で豊かな学校生活を送ることができるように」。息子を亡くした母親の願いです。こうした犯罪をなくし、一人ひとりの命が大切にされる社会になることを。」(9日付けしんぶん赤旗「潮流」より)この事件の犯人とされた男は、裁判で1審の判決である「死刑」に控訴せず、しかもまるで社会の不必要な者であるように「刑の執行」が行われてしまいました。この事件を起こした背景に何があったのか?社会にもその責任の一端があったのではないか?など疑問が残ります。いま、店に隣接する「安曇小」では、「関係者以外入場お断り」の看板が立っていて入ることはありません。私は住民の目こそが防犯の役に立ち、不審者を撃退すると思っていますがそうはなっていないのが残念です。さて、今日は午前中で閉店して、朽木村をドライブしお客さんを訪問します。その後は、「てんくう温泉」でリフレッシュして、疲れを癒したいと思っています。(写真は、ホタルの撮影をしたつもりですが、ほぼ何も映っていませんでした)
昨夜、ホタルを見つけました。
2021/06/06
「テニスでは5セットまでもつれた試合をマラソンマッチと呼びます。長く苦しい道のり。ときに数時間にも及ぶたたかいは、体力だけでなく、心のタフさも求められます。「魂が抜けた」。全仏テニスでベスト16に進んだ錦織圭選手が、初戦から2試合続いたマラソンマッチの心境をそう表現していました。劣勢のつらい場面では、まだたたかいたいかと、自分に問いかけたといいます。スポーツ選手は精神面にも強い。数々の苦境をのりこえ、大舞台を経験しているトップ選手ほどー。そう思い込んでいる人は多いのではないか。しかし近年、一概にそうではないことが各国の研究でわかってきました。オーストラリアでは五輪代表選手の半数近くが何らかの症状を抱えていました。うつ病や摂食障害、心理的なストレス・・・。イギリスでも多くのトップ選手が不安を訴えています。さまざまなスポーツの国際機関も選手の身体的な健康について提言を出し始めました。(『アスリートのメンタルは強いのか?』)。過度の重圧や勝利至上主義。華々しさの裏で重くのしかかる負担。長くうつに悩んでいたことを明かした大坂なおみ選手は、アスリートの心の健康に改めて目をむけさせました。それが見過ごせない問題だからこそ、寄り添う声がひろがったのです。みずからの心の不調をさらけだすことはトップ選手ほど難しいといわれます。大坂選手の告白は同じような状態に苦しむ人たちに勇気を与えました。本当の「強さ」とは何かを投げかけながら。」(6日付けしんぶん赤旗「潮流」より)私の従弟も柔道で4段だったのですが、30歳過ぎにストレスから胃の「全摘手術」を受けました。病院にお見舞いに行った時に、「丈夫な体をしているのに、どうしたんや?」と訊くと、「職場でのストレスや。体は鍛えられても、心は鍛えられなかった」との会話でした。さて、最近起きた事件?が二つありますが、その一つは大津民商の事務局員が交通事故で亡くなりました。まだ33歳の若さで、先週もお話をしたばかりでした。人の命は一寸先が闇だと感じさせられましたが、それにしてもいまだに信じられません。もう一つは、今年初めてホタルの飛ぶ姿が4日(金)の夜に見られました。「まだ早いかな?」と近所の小川に行くと、一つ、二つと点滅する光が幻想的でした。たった2匹ですが、「よく冬を乗り越えて来たな」と思い、また亡くなった彼が会いに来てくれたのかなとも思いました。(写真は、最近めっきり減ったタンポポの花と、取る人もなくワラビが成長して葉を広げていました)
ワクチンの予約が出来ました。
2021/06/03
「わがまち ふるさと」「大阪府・能勢町」「大阪府豊能(とよの)郡能勢(のせ)町は大阪府の最北端で、兵庫県、京都府と隣接する町です。97平方`の面積に9500人、100b四方に1人という人口密度です。農業を基幹としながらも、近年は離農される農家も多く、近隣市へ働きに出る兼業農家がほとんどで、農業も後継者不足に悩まされています。そのようななか、能勢町には地域に根ざした伝統芸能があります。江戸時代後期から200年にわたり、語りと三味線による素浄瑠璃(すじょうるり)が継承されていました。これに人形、はやしを加えた人形浄瑠璃w立ち上げようと大阪の人形浄瑠璃文楽座へ監修を請い、2006年に浄るりシアターを拠点として人形浄瑠璃鹿角(ろっかく)座が立ち上がりました。町内外で公演を行ってきましたが、残念ながらコロナ禍の中では毎年6月に開催している劇場公演もままならず、その事態を乗り越えようとインターネットを使った配信を始めています。能勢町のウェブページから「鹿角座公演YouTube配信」で検索すると、上演映像・解説動画が配信されています。能勢に来て、劇場での公演を見ていただきたいところですが、今はおうちで人形浄瑠璃をお楽しみください。(中西顕治町議)」(3日付けしんぶん赤旗「地方・総合のページ」より)
あれはたしか、私が高校2年生の時でしたが「大阪府教育委員会」の主催で、「シニアリーダー」の養成学校に参加しました。夏休みに1週間の予定で、テントの張り方、ご飯の炊き方、キャンプファイヤーの楽しみ方等々でした。この間、お風呂のない生活で、その事が一番辛かった思い出があります。最後の日に、プールで救難の訓練がありましたが、その事より風呂代わりに水に入れた事が嬉しかったです。その時にリーダー役だっ大学生の一人とは今も交流があり、たまに会うと思い出話に花が咲きます。さて、高島市でも「ワクチン接種」の予約が始まり、6月19日(土)に1回目、7月10日(土)に2回目の予約となりました。これが早いのかどうか分かりませんが、少しは安心して大阪にも行けそうです。(写真は、友人の寺である玉泉寺の本殿とその周辺の景色です)
今日で5月も終わりですね。
2021/05/31
「原発汚染水放出決定1カ月半」「政府が、東京電力福島弟1原発から出る放射能汚染水を処理した後のトリチウム(3重水素)を含む汚染水(処理水)の海洋放出を決定してから1カ月半がたちます。地元・福島県では、反対や不安の声が収まるどころか勢いを増しています。(福島県 野崎勇雄)政府と東電は2015年8月、「関係者の理解なしには(処理水の)いかなる処分も行わない」と福島県漁連と約束。放射能汚染水の海洋放出という4月13日の政府決定は、漁業関係者にとって「寝耳に水」でした。目の前の寒流と暖流がぶつかる「潮目の海」で取れる魚介類が「常磐もの」と高い評価を得てきた福島県いわき市の漁業。同市漁協は七つの港の沿岸漁業者の組合です。いわき市では4月下旬から5月中旬にかけ、市漁協による国の担当者を呼んだ説明会が5回に分けて開かれました。同漁協役員と7支所の代表、底引き、船引き、彩鮑(ウニ・アワビ、釣り)など5グループ、119人が参加しました。説明会出席者によると、国担当者の型どおりの説明後、漁民から異論が相次ぎました。「海洋放出決定を受けての説明会とは、プロセスが違うのではないか。まず現場に説明して、そこから積み上げるのが筋ではないか」「一方的に約束をほごにするものだ。漁民として納得する人はいないぞ」福島県漁連は3月で試験操業を終え、4月からの一定期間を本格操業に向けた移行期間と位置付けています。「本格操業に向けて準備を始めた矢先『決定』だ。なぜこのタイミングなのか」。いわき市漁協に限らず、うめくような声がどこでも上がっています。」(31日付けしんぶん赤旗「地方特集」より)海洋放出するにあたって、500倍の水で希釈するとの話でしたが、今あるタンク内の汚染水だけで30年はかかるそうです。その間、毎日120トンの汚染水が増え、40年後でも解決していないだろうと言われています。まるで、天文学的な数字で、このままでは少なくとも私は見届けることは出来ないでしょう。さて、今日で5月も終りますが、「あっという間」の事で、ほとんど商売にはなりませんでした。来月にはワクチンの接種も始まり、高島市からは市民一人あたり、5000円の給付金があり、それに期待を寄せています。(写真は、安曇川町で有名な「玉泉寺」ですが、友人の住職とお話しました)
毎日、退屈な日々を送っています。
2021/05/28
「食料支援に学生感謝 盛岡大」「労働組合や市民団体の有志と個人でつくる「学生食料支援プロジェクト実行委員会㏌岩手」は27日昼、岩手県滝沢市の盛岡大学で初の食料支援を行いました。コロナ感染防止のために、今回は配布対象を独り暮らしの学生に限定し、事前の申し込みを呼びかけ、54人が登録しました。引き渡し場所の同大学生協の店舗前には、開始直後から学生らが相次いで訪れ、米や袋ラーメン、パスタ、ツナ缶などが入った袋と生理用品を受け取りました。同大学からはレトルトのおかゆが提供されました。2年生の女子は「パンの製造のバイトが減り、収入が少なくなった。ご飯の量を控えている」と語り、2年生の男子は「この食料は本当にありがたい。大切に食べる」と感謝しました。別の2年生の男子は「コロナが気になり、久慈市の実家に帰れないのがさびしい」と明かし、1年生の男子は「もし大学でコロナが出て、講義がオンラインなったら困る」と話しました。食料支援を初めて知り、その場で申し込んで後日受け取る約束をした学生もいました。」(28日付けしんぶん赤旗「社会・総合」欄より)ここ安曇川でも、コロナ禍のもと生活困窮者が増えています。「高島市生活と健康を守る会(生健会)」が発足し、嫁さんが会長に選任され活動しています。(ようやるわ)有志からお米のカンパを頂き、数名の方に無料配布しました。これが初めての活動になり、仲間が増えることに期待しているようです。(写真は、久しぶりに訪れた「秋葉の水」ですが、「葉」の部分にアマガエルが休んでしました)
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