2年ぶりの面会でした。
2022/06/20
「これでは、また事故をくり返すー。原発訴訟で国の責任を免罪した最高裁。津波の規模が想定外で対策をとっても防げなかったという主張に、怒りの声がひろがりました。生業(なりわい)やふるさとを奪われ、苦難を強いられてきた人びとに背を向けた判決。とり返しのつかない原発災害を二度と起こしてはならない、そんな思いはないのか。行政を監視し、国民の権利と自由を守るべき司法の役割に照らしても理不尽です。最高裁の不当な判決が続いています。大坂の府立高校に通っていた女性が生まれつき茶色い髪を黒く染めるよう強要され不登校になったとして府を訴えていた裁判。最高裁は女性の上告を退け、「頭髪指導は違法ではない」との判決が確定しました。注目された裁判は、子どもの人権や人格を否定する過度な校則についての議論がわき起こるきっかけにも。しかし学校の裁量の範囲内だとして、そこに踏み込もうとはしませんでした。先の原発も黒染め指導の訴訟も判決を確定させた裁判長は同じ人物です。いまの最高裁判事は長官を入れて15人。女性は2人だけで全員が安倍・菅内閣に任命されています。昨年の国民審査では対象となった11人がいずれも「信任」されました。×を付けない白票を信任とする審査方法に改善をもとめる声が渦巻いています。戦後の設立から75年。日本国憲法とともに歩んできた最高裁判所。権力におもねくことなく、憲法の番人としての務めを果たしているのか。あり方が大きく問われています。」(20日付しんぶん赤旗「潮流」より)新聞の報道によると、賠償金は電気料金の値上げで済ませ、また庶民につけが回るそうです。さて、昨日19日(日)は長女のに入所施設で、3時間だけの外出が許可されました。私はまる2年ぶりに再会しましたが、ゆっくりとする暇もなく、温泉と休憩でまた施設に戻って行きました。「写真は、久しぶりに長女と訪れた三方町の「きららの湯」です」
6月も半分が終わりました。
2022/06/17
「基地建設が進む石垣島 沖縄」「米中が軍事衝突し、日本が参戦したら、真っ先に戦場になるのが沖縄です。77年前の沖縄戦と同様、住民は”捨て石”にされかねません。自衛隊のミサイル基地建設が強行されている石垣島を訪れました。(斎藤和記)」「石垣島中央部の平得大股(ひらえおおまた)地区。於茂登(おもと)岳の麓の森が切り開かれ、15台以上のクレーンが並んでいます。岩石を削る音が鳥の鳴き声をかき消し、ダンプカーなどの工事車両が頻繁に出入りしています。防衛省は、中国艦船を想定した地対艦・地対空ミサイル部隊や警備部隊など約570人の配備を計画。2019年から工事に着手し、22年度中の完成を狙っています。「米軍に土地も家も全て奪われてここに来た。次は自衛隊か」。於茂登地区の元公民館館長の嶺井善(まさる)さん(58)は声を震わせます。同地区は、沖縄本島にある米軍嘉手納基地などを造るために土地家屋を強制接収された人たちが開拓した地域です。「集落に住む人の3分の2は嘉手納基地に土地を全部とられた」(嶺井さん)といいます。」(17日付しんぶん赤旗「1面」より)沖縄はいつも戦争の被害を被り、いままた米中戦争に巻き込まれるかもしれないですね。さて、毎晩、近所を散歩しますが、ホタルの数が増えて来ません。最近になって街灯を蛍光灯からLEDに交換したので、断然に明るくなってホタルが光を嫌ったのではないかと思います。街が明るくなったのは良いですが、自然には厳しい環境になったのだと思います。「写真は、前回に続き、近所のアジサイの花です」
今日は雨模様の安曇川です。
2022/06/14
「ほっと」「涙の孫のマレーシア出発」
「4月中旬、とうとうと言うか、やっとと言うか東京の孫がマレーシアに出発しました。2年前の3月に、就職が決まっていたレストランに行く予定でした。調理師学校を卒業して、いよいよ出発かと思いきや、コロナの大流行で延びに延びて、半分以上諦めていた上での今回の渡航。先方も辛抱強く待っていてくださいました。まだまだ、コロナの心配はあるけれど、とりあえず行けて良かったと思っています。空港では、大勢の友達が二度と会えなくなるのかと思うほど、涙を流して別れを惜しんでくれたとか。娘はそれを見て「もらい泣きしてしまったワ」と言っていました。マレーシアでも、こんな友達をつくってほしいと祖母の私は思っています。コロナがもっと落ち着いたらマレーシアに行ってみたいと旅行好きの私は夢を抱いています。早く、仕事にも、言葉にも慣れてネ!」
(奈良県生駒市 川瀬 洋子 77歳)
(14日付しんぶん赤旗「くらし・家庭」欄より)
今の若者は、いきなり海外で働くことを希望するのですね。我々の時代では考えられないことで、東京に就職すると決まっただけで不安で眠れませんでした。さて、お昼のニュースで近畿地方も「梅雨入り」したそうです。これから雨の日が多くなると考えると、少し憂鬱になります。「写真は、近所のお庭にアジサイが咲きだしました」
今日は久しぶりの雨です。
2022/06/11
「忘れられない出会い 読者の投稿」
「元気」にひかれ初デートで求婚
北海道岩見沢市 山口靖廣 70歳 日本共産党市議
「22歳の時の出会いが、今の私と家族があることにつながっています。私は高卒後、富良野郵便局に就職。赤旗出張所の活動を重点にして、青年運動は未結集状態でしたが、急に指導的な立場になるように要請され、会議を開催しました。その日、遅刻してドアを開けたのが、児童施設に勤務する女性でした。第1印象は「すごい元気!」。この出会いが私の人生の大きな転機に。彼女と行動を共にする中で、考え方や行動力などに引かれて、半年後の初のデートでプロポーズ。が、返事はすぐにもらえず。彼女が札幌の実家へ帰省するときに私の運転で送り届け、その帰りに承諾の返事をもらいました。時代は流れ、彼女(妻)は市議会議員の2期目途中まで大奮闘。しかし宣伝後、自宅で急死(56歳)。直後に私は早期退職し、いま3期目の議員として活動しているのは、あの出会いがあったからだと改めて思いだしています。」(11日付しんぶん赤旗「くらし・家庭」欄より)よく考えたら、出会いとはそんなもので、その一瞬で人生が変わってしまいますね。さて、長らく雨が降らなかったのですが、今日は朝から雨模様です。昨夜は、入浴中に「ヤモリ君」に出会いましたが、まだ獲物が少ないのか窓を行ったり来たりしていました。「写真は、空き地に咲いた西洋タンポポの花です」
もうすぐ梅雨入りでしょうか?
2022/06/08
「今月の1日の「国際こどもの日」。ゼレンスキー大統領が幼い名前を読み上げました。ロシア軍の攻撃をうけて犠牲になった子どもたちです。日々戦火にさらされるウクライナの子ども。ユニセフによると1日までに少なくとも262人が亡くなり、415人が負傷。3人に2人が避難をよぎなくされ520万人が人道支援を求めています。戦禍や飢えに真っ先にあえぐ子どもたちの姿。それをカメラに収めてきたのが田沼武能(たけよし)さんでした。ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんに同行し、緊急に支援を必要とする国々をめぐりました。20世紀最悪の飢餓といわれた1984年のアフリカ・タンザニア訪問以来35年、懸命に生きようとする姿を伝えつづけました。喜怒哀楽をぶつけてくる彼らが何に笑い、泣いているのか。「どんなに過酷な状況でも、子どもは前向きに生きようとします。私たちおとなが絶望してはいけないんです」。いつもレンズの先に見ていたのは世界中の子どもたちの笑顔です。時代が刻まれた人物の「顔」や庶民の日常も切り取ってきました。そこには目に焼きついた東京大空士雄の惨状が原点という平和への強い思いがあります。「写真は人間の記録遺産」だと。同志のような存在だった黒柳さんとは今年も視察に行く約束をしていたといいます。ふたりの訪問記を欠かさず載せてきた本紙日曜版は「世界から戦争と飢餓をなくすための仲間」だったと信頼を寄せてくれました。93歳の旅立ち。最後まで子どもたちの幸せを願いながら。」(8日付しんぶん赤旗「潮流」より)ロシアとウクライナの戦争はいつになったら収束するのでしょうか?テレビでは興味本位で放送していますが、その中で大量の死者や負傷者がいる事を忘れてはいけませんね。さて、西日本より関東地区が梅雨入りしたと発表されました。こんな珍しい事もあるのだなと、近年の異常気象を考えてしまいます。昨夜、近所を散歩すると暗闇のなかで、数匹のホタルが確認出来ました。ただまだ数が少なく、これから増えてくれればいいなと思います。「写真は、お隣さんの玄関に咲いた「ヤマボウシ」の花です」
今日は静かな日曜日です。
2022/06/05
「「われわれは何をしているのか」。殺傷能力の高い銃による乱射事件の報が全米を震撼(しんかん)させるなか、連邦議会にマーフィー上院議員(民主党)の声が重く響きました。国民の命をなぜ守れないのかーという同僚への問い。1999年のコロラド州コロンバイン高校の事件以来、学校で銃暴力を目撃した生徒の数は約31万人に。米紙による集計です。今回は南部テキサス州の小学校で19人の児童と教師2人が犠牲になりました。ニューヨーク州のスーパーで10人が殺害されてからわずか10日。「もうたくさんだ」と怒りが渦巻いています。銃規制を阻む圧力団体「全米ライフル協会」(NRA)は、同じテキサス州で年次総会を強行し、トランプ前大統領が演説しました。同氏の講演中は、シークレットサービスの権限で会場への銃の持ち込みは禁止されました。NRAから「F(失格9」と格付けされた議員の一人がマーフィー氏です。2012年に20人の子どもが命を奪われたコネティカット州ニュータウンは同氏の地元。銃規制の強化は、有権者から託された願いです。隣国の事件を受け、カナダ政府は拳銃の全面禁止を発表。2年前の乱射事件後に、軍用ライフルは禁止されました。多数の犠牲者が出る事件を経て、豪州、ニュージーランドでも銃規制に舵(かじ)を切っています。NRAの総会議場前には、「銃擁護派を投票で追い出せ」と市民が詰めかけました。厳しい銃規制を求める声は国民の6割に。秋には中間選挙を控えます。米国の良識を示してほしい。」(5日付しんぶん赤旗「潮流」より)米国での銃乱射事件の報道を見るたびに思うのは、どうして、誰でも銃を手に入れられる事です。まるで戦争と同じで、相手が持てば自分も持つという事にんり、だんだんとエスカレートして行きます。ご当地の高島市でも、10数年前、夫婦喧嘩の果てに猟銃で殺害される事件がありました。さて、最近の日曜日は静かな日が続いていて、商売は暇になりました。観光地のマキノ・メタセコイアの並木は人であふれているようです。夜に近所を散歩しますが、ホタルの光らしきものがありました。残念ながら確認は出来ませんでしたが、もうその様な時期になったのだなと思います。「写真は、、朽木村・麻生地区の山々の景色です」
今日も快晴の安曇川です。
2022/06/02
「パスポートをつくるため、戸籍を手にしたときでした。フォトジャーナリストの安田菜津紀さんは父親が在日コリアンであったことを初めて知りました。以後、日本でくらす外国人たちのルーツをたどる旅をつづけています。いくつもの取材を通して感じているのは「ルーツを隠さなければならない社会は、決して『豊か』とはいえないということ」(『あなたのルーツを教えて下さい』)。する側、される側とむきあい、社会に根づく差別の構造を明らかにしてきた安田さん。それを見過ごさず、ともに声をあげ、色とりどりの真に豊かな社会をつくるために立ち上がる人びとの存在があることに希望を抱いています。韓国の人気音楽グループBTSがホワイトハウスに招かれ、バイデン大統領と会談しました。コロナ禍で絶えないアジア人への増悪犯罪。彼らも差別された体験があり、根絶のため少しでも役立てればと実現しました。きょう一人ひとりが意味ある存在として互いに尊重し理解するためのさらなる一歩となることを願っている。自分と違うということは悪いことではない、他者を認めることから平等は生まれるー。会談の前に記者会見で語ったメンバーの思いです。ホワイトハウスは「BTSは希望と積極性のメッセージを世界に広げる”青年大使”」だと。一見すると世には憎しみがあふれているようにみえます。しかしそれを包み込むような個人の尊厳をもとめるたたかいの連鎖も、太く脈々と。人権の世紀の巨大な流れです。」(2日付しんぶん赤旗「潮流」より)私が安曇川に来た頃は、まだまだ新住民(新しく移って来た人)が少なく、ことあるごとに他者(よそもの)と呼ばれました。私には想像もしなかった事で、本籍も大阪だし住民票もあるのにと驚きました。さすがに38年も住んでいると、その陰口もなくなりましたが、差別を受けた事は忘れる事は出来ません。さて、安曇川では、このところ雨が降らず快晴の日が続いていて暑くなって来ました。夕べの窓際には「ヤモリ君」を今年になって初めて見ました。「お〜い、元気だったか?」と思わず声をかけましたが、しっぽが切れていたので何かに襲われたのかもしれません。「写真は、もっとも山奥にある朽木村麻生地区の緑あふれる風景です」
5月も、後2日になりました。
2022/05/30
「忘れられない出会い」「読者の投稿」
「障がい児の笑顔今も」
(福井県敦賀市 木崎 広子 72歳)
「学生の頃に見た「夜明け前の子どもたち」というドキュメンタリーが、その後の私の進む道を変えました。滋賀県にある重症心身障がい児施設「びわこ学園」の記録です。重い障がいを持った方が、職員の粘り強い働きかけで、ある日、花が開くように笑顔を見せる場面は今も心に残っています。この映画を見て、ずっと心にかかえていた、母のいとこのA子さんのことが少し理解できた気がしました。A子さんは「小さい頃、脳膜炎にかかった」そうで、動作や話し方がゆっくりでした。私の家は農家で人手が足らず、幼い私と弟の子守にA子さんがしばらく来てくれましたが、時々父からひどく叱られていました。また、兄弟が結婚することになり、A子さんは施設に入りました。邪魔にされているようで、子ども心に悲しかったものです。その後、映画を上映した障がい児教育研究会というサークルに入り、発達保障の考え方や多くの人たちに出会うことにつながりました。」
「彼は歌声に包まれて」
(千葉県松戸市 山口 清美 69歳)
「初めて聞く歌声に包まれた部屋に、その人はいました。歌の題名は「心はいつも夜明けだ」。濃緑のジャケットに黒ぶちのメガネをかけて、目立たないけど、存在感のある人でした。いつも冷静に現状を分析し、方針を示す彼は、私に素晴らしい師でした。博学な彼は、同じゼミのマイ講師でした。そして結婚。子どもができ、司法試験への挑戦をやめると決心した彼は、「君にうそをついたようで申し訳ない」と、私に土下座してあやまりました。私は「別に弁護士の妻になりたくて結婚したわけじゃないから頭を上げて」と小さい声で言いました。その後、彼は市政を良くするために命を懸け、9年前に他界しました。まだ61歳・・・。早すぎる別れでした。今、天国で私たちの人生を見守ってくれているのかな・・・。頑張っていますよ〜。みんなで。」
(30日付しんぶん赤旗「くらし・家庭」欄より)
人生には色々な出会いがあり、それが面白かったり悲しかったりするのですね。さて、5月も残すところ2日となり、時間の早さについて行けないところがあります。日増しに暑くなって来ましたが、また梅雨空になるのが心配です。「写真は、午後7時半にもなるのに明るい「てんくう」の駐車場です」
阪神タイガースよ、強くなれ!
2022/05/27
「京都人の密(ひそ)かな愉(たの)しみ」「NHKプレ 28日 午後7時30分〜」「2017年にスタートしたドラマの完結編。京都人で職人として伝統を受け継ごうとする若者5名の成長を追ってきた。春、桜の咲き乱れる季節に、それぞれ師から「卒業試験」を課され、巣立っていく姿が描かれている。庭師の幸太郎(林遣都)は腕を上げ、棟梁(とうりょう)からも「もう来んでもええ」、つまり卒業を言い渡される。同様に、陶芸(吉岡里帆)、料理人(矢本悠馬)、パン職人(趣里)、京野菜栽培(毎熊克哉))が壁や苦労を乗り越え、新しい人生へ踏み出す。完結編にふさわしいプロットだ。師匠が反対した石窯で食パンを焼こうとする葉菜(趣里)に代表される、伝統を受け継ぎつつ革新を求める5名の若さが「Biue」。未熟だが希望の色である。この5年でドラマの中に生きた俳優たち。その成長を視聴者は見守ってきた。演出・脚本の源孝志の感慨もひとしおであろう。また、名所の桜や洛西の竹林など、京都らしい風景を美しく紹介するのも本作の役目。観光客の行かない「京」の美も教えてくれる。大原千鶴の料理教室とサービス満点。数年後、新しい5名の姿をぜひ再開したドラマで知りたいものだ。(岡崎武志 ライター)」(27日付しんぶん赤旗「試写室」より)このドラマを初めて見たのは、BS103での再放送でした。最初は京都人の難しいしきたりようだったので、みながしていましたが、途中から5名の生き方が面白くなりました。今回は完結編なので、その後の5名がどのように育ったか見てみたいと思います。さて、昨夜も阪神ー楽天の試合を観ましたが、まったく打撃が奮わず0−1で負けてしまいました。これで12試合の0封負けだそうで悲しくなります。楽天に負け越し交流戦も厳しいくなりましたが奮起してほしいものです。「写真は、朽木温泉「てんくう」の玄関に置かれたてんぐと、この日の定職「いわなのフライ」の案内版です」
良い天気が続いています。
2022/05/24
「戦争が起きるたびに人びとが継いできた歌があります。ベトナム戦争のさなかに開かれた平和を願う市民集会のためにつくられた「死んだ男の残したものは」もその一つです。「死んだ男の残したものは ひとりの妻とひとりの子ども 他には何も残さなかった 墓石ひとつ残さなかった・・・」。谷川俊太郎作詞、武満徹作曲のこの歌は、切々と訴える反戦への思いが力強く心に響いてきます。悲しみとともに、生きている意味を問うように。ウクライナ侵略から3カ月。戦況が長期化するにつれて、ロシア軍や国民の間に厭戦(えんせん)気分がひろがっているといいます。現地からのニュースでは戦場に戻りたくない、行きたくないという相談が殺到していると弁護士が証言していました。多くの死者がでている前線は混乱し、士気の低下があらわに。国内では品不足や物価高で生活の負担は一段と厳しく、万引きなどが増加しているとの報道もあります。ついには国威をあおってきた国営テレビが状況は悪化するとの専門家の指摘を流すことまで。一方のウクライナ軍は長期戦に備える構えを示しています。なによりも侵略を、戦争を早くやめさせるためには、これまで築いてきた国際社会の取り決めを守れの声をひろげ、プーチン政権を囲んでいくことではないか。「死んだ兵士の残したものは こわれた銃とゆがんだ地球 他には何も残せなかった 平和ひとつ残せなかった」。先の歌には戦争のむなしさ、愚かさを表したこんな詩もつづられています。(24日付しんぶん赤旗「潮流」より)いつの頃かは覚えていませんが、この歌には懐かしい思いがあります。まさにこの詩の通りで、勝っても負けても戦争は悲惨なものですね。さて、安曇川では良い天気が続いていますが、人間て勝手なもので一雨が欲しいと思います。農家の方がイチゴとエンドウ豆の差し入れをしてくれ、「また持ってくるわ」と言って帰られました。(ありがたいことです)「写真は、マキノ町・道の駅「追坂峠」の風景です」
新規
修正
Copyright (C) 2006メガネ・補聴器のフクイ. All Rights Reserved.