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早くも4月に入りました。
2023/04/01

「「新しい御本、新しい鞄(かばん)に。新しい葉つぱ、新しい枝に。新しいお日さま、新しい空に。新しい四月、うれしい四月。」。金子みすゞの詩「四月」です。入学や進級、入社に新生活。うきうきわくわくのときめきを感じさせます。明治期の途中から年度替わりとなった4月。春の訪れとともに日常が変化することへの期待や不安が詩に込められてきました。きょうからはどうか。くらしを取り巻く状況は相変わらず厳しい。食料品の値上げは2月に続き5千品目をこえ、宅配便や車タイヤの価格も上昇。物価高はおさまる気配もなく、値上げラッシュの春に失望感さえ漂います。光熱費の値上がりも生活を苦しめているなか、電力の小売り自由化に伴い大手が談合し、公正な競争を制限したとして巨額の課徴金を。公取委は収益の確保や電気料金の引き下げを防ぐねらいがあったとみています。ときめくどころか、閉そく感や停滞感が覆う社会。人びとが心の底に抱く変化への渇望をぶつけられる場が、いま各地でたたかわれている選挙では。政治を変え、経済を変え、くらしを変えるー。希望へのわきたつ思いを託した、それぞれの投票が新たな世界を開いていきます。今年は金子みすゞの生誕120年にあたります。「鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんないい」と詠んだみすゞは、小さきものや名もなきものにやさしい目をむけてきました。めぐる季節に、万人の幸せをねがいながら。」(1日付けしんぶん赤旗「潮流」より)年のせいか4月になっても、うきうきした感情はありませんが、桜の花の美しさは心を動かします。昨夜のニュースで、JR北海道の留萌線の一部が廃止になり、140年近くの営業に終止符をうったとか。このままでは、北海道から鉄道が無くなってしまうのではないかと思います。「写真は、安曇川町・田中(煤田地区)の堤に咲く桜です」

桜が5分咲になりました。
2023/03/29

「人生100年時代。60歳で定年退職しても、余生というにはあまりに長すぎる人生を、どう過ごすのか。何をやるかは、万人の関心事です。生涯現役職業といえる農業に関わりたいと思う人が増えています。”半農半X”の生き方。時間に追われず、余裕をもって人生を楽しむスローライフです。シニア世代の筆者も、「始めて見よう!あなたらしい農ライフ」と題して長野県が飯田市で開いた「帰農塾」に参加しました。14年間で約760人が受講し、今回52人が参加。「兼業の人も退職してこれから農業を始める人も、大切な新規就農者、多様な担い手です」とのあいさつが。基礎講座の弟1回は農薬の安全な取り扱い。農薬は、薬ではなく、毒だと知りました。虫や土中のミミズなどや菌を殺す殺虫・殺菌剤。草木を枯れさせる除草剤。ネズミやモグラなどを殺す殺そ剤。食物を太らせたり、痩せさせたりさせる植物成長調整剤まであります。農薬は、私たちの食卓にとっても毒だと改めて学びました。だからこそ、農薬取締法で散布方法などを定め、食品の安全に関する法律で出荷された農産物に一定以上の農薬成分が残留してはいけないと規定されています。化学肥料と農薬に頼らず、有機物をしっかり入れた土の力と自然の生態系を活用した農業。農民漣が提唱するアグロエコロジーです。持続可能で循環型の地域づくりと、多様性のある公正な社会づくりのとりくみ。農と食の現状を変える共同です。初心者として、共に実践していきたい。」(29日付しんぶん赤旗「潮流」より)私の弟も、大分県・豊後大野市に移住し、サラリーマンから農家になりました。主にピーマンを作っており、それでも年収は400万前後になるそうです。田舎での400万は、都会の800万程度の生活が可能だと話していました。これは私の持論ですが、今は厳しい農業ですが、いつか必ず農業が見直される時期が来ると信じています。さて、今朝近所の桜を見に行きましたが、もう5分咲きになっていて「今年は早いな!」と思いました。週末には満開になりますが、ゆっくりと花見でもしたい気持ちです。「写真は、暖かい日差しを浴びて、咲き誇る桜の花です」

カエルの鳴き声が聞こえて来ます。
2023/03/26

「こどもの ひとこと」
〇「へこんだ」ママに〇
娘が仕事で落ち込み、眠る前に「あ〜へこんだ」とつぶやいた。隣にいた小2の孫が、頭をなでながら「ママ、膨らんで」。優しい男の子です。
(いおりのバービー 68歳 神奈川県)
〇買い物でねだるも〇
小2の子がママと買い物に行った時のこと。「オットセイ買って!」。見るとそれは落花生の袋だった。
(まあちゃんママ 40歳 長野県)
〇リンゴの昔と今と〇
食後にリンゴむいてあげたら、娘が「昔、ばあちゃんは仕事に忙しく、風邪ひいた時だけは、リンゴをすりおろしてジュースを作ってくれた」と。小1のいっちゃんが「飲んだら治った?」と聞くと、「たぶんね」。すると5歳のみのちゃん、「魔法のジュースだね!!」。
(山口久江 静岡県)
〇動物のオブジェが〇
孫が3歳のころ。公園に動物のオブジェがあり、「おばあちゃんも乗って」と。私が壊れるから乗らないよと言うと、「大丈夫だよ、鉄でできているから」。
(藤野ひろえ 71歳 東京都)
〇ひな君の「10歳」は〇
昨年11月半ばに10歳の誕生日を迎えた孫。「おめでとう」と電話すると、「ありがとう、今日から、ひな君、テンサイになった」。「エッ、天才」と聞くと、「うん、10が英語でテンやから、テンサイやー」。
(松島公子 75歳 京都府)
(26日付しんぶん赤旗「読者の広場」より)
いつ読んでも、子どもの発言は面白く、いつの間にか微笑んでしまいますね。さて、今日の安曇川は雨が降り、肌寒い気温です。それでも、近所の桜はいつの間にか花びらが咲き、2分咲となっていました。また、夜に散歩に出かけると、「ゲ〜、ゲ〜」カエルの鳴き声が聞こえて来ました。まだまだ、数は少ないですが、これから日増しのうるさくなって行くのでしょう。「写真は、春らしくなった近所の空き地です」

今日は雨が降っています。
2023/03/23

「わがまち ふるさと」「徳島県・鳴門市」「鳴門市は、歴史、文化、そして自然豊かな街です。もっとも有名なのは、世界最大級の大きさを誇る「鳴門の渦潮」です。その渦潮を眼下で見られる「渦の道」や、県出身の歌手、米津玄師さんが紅白で歌った「大塚国際美術館」は、今やファンの「聖地」としても有名です。弘法大師によって開創された四国八十八カ所の1番札所「霊山寺」と2番札所「極楽寺」は海外からも大勢の観光客が訪れています。また、アジアで初めてベートンベンの「第九」交響曲が演奏された坂東俘虜(ふりょ)収容所跡地「鳴門市ドイツ村公園」や、古墳時代の歴史を考える上で重要な遺跡である「鳴門・板野古墳群」などは歴史好きには人気があります。昨年オープンし、予想を上回るにぎわいを見せている「道の駅くるくるなると」や、ウチノ海に浮かぶ上から見るとハートの形に見える「鏡島」は「ハート島」とSNSでも話題になっています。鳴門市の特産品は「鳴門鯛」や「鳴門わかめ」、食感と甘みが絶品の「鳴門金時」が有名ですが、「蓮根(れんこん)」や「梨」の一大産地でもあります。いよいよ春の到来とともに観光シーズンの幕開けを迎えます。ぜひとも、鳴門市へお越しください。(上田公司市議)」(23日付けしんぶん赤旗「地方・総合のページ」より)私は、ここに取り上げられた場所には、一度は訪れています。ただ、船で渦潮をまじかで見たことがないので、おれだけは実現したいと思います。さて、今日の安曇川は、気温が高いのですが生憎の雨模様です。桜の開花が伝えられますが、まだまだつぼみですが、これで一気に開花につながるかもしれませんね。「写真は、春の景色が見られる近所の公園です」

「ミニ同窓会」は楽しかった。
2023/03/20

「総局日誌」「今回は東海・北陸信越」「「しんぶん赤旗」日曜版読者になったばかりの津市の60代女性から党事務所に「赤旗」への期待が寄せられました。この女性は、経済的理由から購読を止めていたのですが、先月末、党支部の呼びかけに「いま日本がおかしい方向に向かっている。大事な政治の話を知りたい」と再講読したそうです。「自衛隊基地の『強靭(」きょうじん化)』
のスクープ(2月26日号)を読み、「地元の自衛隊駐屯地も対象になっていて戦争になれば他国から攻撃される。今の生活が全て消え去ってしまうかもしれない。こんな大事なlことを他のマスコミは報じない。大軍拡の問題を正面からずばり言ってくれるのは『赤旗』だと感じた」といいます。「これからも、被爆者など戦争で悲惨な経験をした人の声を載せ、大軍拡に反対し警鐘を鳴らす役割を果たしてほしい」と。女性は今、軍拡の危険性を周りの人に語り、「憲法を守る政治家」への支持を呼びかけています。彼女の期待に応えられるように頑張ります。。(三重県・松島圭祐)」(20日付しんぶん赤旗「地方・総合のページ」より)」WBCの日本チームの快進撃が連日伝えられますが、その陰に隠れて大軍拡が進んでいることを忘れてはなりませんね。さて、昨日(19日)は、大阪・大東市まで墓参りに行って来ました。今回は嫁さんが議会で忙しいからと、単独での行動となりました。墓参りの後、住道駅に集合して、S先生をはじめ10名で「ミニ同窓会」を開きました。いつもは5〜6名でしたが、こんなに集まったのは久しぶりで盛り上がりました。年齢のせいか病気の話が話題になり、「俺は糖尿病が悪いのや」「俺は血圧が高いのや」など健康に不安を訴えていました。約3時間後、また集まろうと約束して別れました。午後5時過ぎに、それぞれが解散し、安曇川駅に戻ったのは、午後7時30分になっていました。「今日はありがとう」と皆さんに伝えたい気持ちです。「写真は、今津町の座禅草の群生地に行って来ました」

東京では桜の開花が始まったとか。
2023/03/16

「87年の人生の大半を拘置所の中で過ごしました。いくら無実を訴えても犯人と決めつけられる。証拠をでっち上げられ、自白を強要され、死刑におびえる日々。どれほど無念だったか。1966年、現在の静岡市清水区で、みそ製造会社の役員宅の自宅が放火され、一家4人が殺害されました。事件発生から2カ月後、従業員で当時30歳だった袴田巌さんが逮捕され、80年に最高裁で死刑が確定されました。長時間の尋問、脅迫や非人間的な扱い、無理やり自白させられる様子は弁護団に開示された取り調べの録音テープからも明らかに。『袴田事件・冤罪(えんざい)の構造』の著者でジャーナリスの高杉晋吾さんは「長期拘留、拷問、任意でない自白、証拠の捏造(ねつぞう)と冤罪強制の手法そのものであった」。その後の裁判が二転三転したのも証拠が疑わしいから。今回、東京高裁が裁判のやり直しを認めたのも主要な証拠とされた、みそ工場のタンクやら見つかったという衣類について「捜査機関の者による可能性が極めて高い」との疑惑からです。袴田さんを支えてきた姉ひで子さんは「57年間たたかってきて本当によかった。巌に真の自由をあたえてほしい」と。長年の拘禁生活で心を病み、いまは「妄想の世界」にいるという袴田さん。日常を紹介するブログには今月10日に誕生日を迎えた巌さんの夢見る世界のことを語っています。「平和な世界だね。悪のない世界になろうというんだがね。人間社会、善だけで生活できるようにしようということだね」。」(16日付けしんぶん赤旗「潮流」より)私も「国民救援会」に一員として、こんなにうれしい判決はありません。本当にずさんな捜査で、真犯人はまだ捕まっていないという現実があります。ここ、滋賀県でも「日野事件」があり、無期懲役を受け獄中で亡くなった坂原さんの冤罪事件もあります。こちらは、高裁で再審請求が認められたのに、検察が最高裁に特別抗告したため再び再審の結果を待っていますが、腹立たしい行為です。さて、晴天で暖かい日が続いたので、車の冬タイヤから夏タイヤに交換することになりました。また、12月までのしばしのお別れです。「写真は、家の前の空き地「つくし」です」

今日は、新聞の休刊日です。
2023/03/13

「こどもの ひとこと」
〇”パパイヤ”の呼称〇
台所に置かれたパパイヤを指さした2歳孫、「これはなに?」。「パパイヤ」と答えると「パパ、イヤじゃない」と抗議の口調。「えっ?! じゃあパパスキならいいの?」「うん」。以来わが家はパパスキと呼ぶ。
(しずか 沖縄県)
〇米国で{村}覚えた〇
アメリカで週末は日本語補習校に通っている7歳の男の孫。漢字を習い始めて「村」を覚えた。先生に村を使って文を作りなさいと言われ、「村はずれ」と。日本昔話の影響では?
(潮賢子 76歳 東京都)
〇お風呂が熱いので〇
息子が3歳の頃。お風呂に入ると熱いので、私が熱いねと言うと、「ふうふうしたらいいねん」。
(野上正恵 73歳 大阪府)
〇答えに窮していると〇
5歳孫(男子)が散歩中、「ばぁば、犬はなんで生きてる?」。答えに窮していると、「おなかにハート、あるからだよ」。なんと萌えな答え。はぁくんの中にもハートがあるね。
(水上ちひろ 64歳 神奈川県)
〇イスを踏み外して〇
5歳の大翔を預かった。夕食時にいすを踏み外しテーブルにあごを激突。病院かなと考えてると泣きやんで、「アイス食べると元気でるかも」。ひと安心。
(大塚愛子 72歳 福島県)
(12日付しんぶん赤旗「読者の広場」より)
子育て中には、色々な事があり、そこに泣き笑いがありますね。さて、今朝は風が強く吹き、雨模様となり、気温も上がらず大荒れの天気です。ここ数日、暖かい日が続いたので、この寒さは身に沁みます。タイヤの交換をしようと考えていたのですが、明日以降に延期です。「写真は、「3・13全国重税反対高島集会」の模様です」

今日は集団申告に行きます。
2023/03/10

「軽快な音楽が流れるなか、日本の上空へと向かうB29。次々と投下される爆弾と焼夷(しょうい)弾。炸裂(さくれつ)音とともに舞い上がる炎と煙。その下でどれほどの人びとが逃げ惑っていたか。公開中のドキュメンタリー映画「ペーパーシティ」は米軍機が撮影した映像から始まります。東京を拠点にするオーストラリア人の監督が迫った、東京大空襲の記憶と生存者の活動。「歴史上最も破壊的な空襲」であったにもかかわらず、被害を伝え継ぐ公的な施設がほとんどないことに疑問を抱いたと。78年前のきょう、一夜にして10万人もの命を奪った無差別爆撃。各都市にも及び、おびただしい市民が犠牲となりました。家族や家を失った人たちも、生活を再建するために必死でした。しかし政府は空襲被害者の調査も謝罪も救済もしていません。元軍人や軍属には補償があるのに。老いてなお国の責任を問う被害者たち。映画で証言した3人もこの世を去りました。命あるかぎりの運動には、二度と戦争を起こさせないという固い誓いがあります。過ちの忘却とのたたかい。江東区の戦災資料センターでは今年も犠牲者の名を読み上げる集いが開かれ、東京大空襲の体験記をまとめた『戦災誌』刊行50周年の企画展も行われています。都民が編んだ惨禍の記録集。それを支援した当時の美濃部亮吉都知事は一文を寄せました。「底知れぬ戦争への憎しみとおかしたあやまちを頬冠8かむ)りしょうとするものへの憤りにみちた告発は、そのまま、日本戦後の初心そのものである」。」(10日付けしんぶん赤旗「潮流」より)以前は、この日をテレビや新聞で報道されていたのに、最近は一部に限られています。これも、マスコミの政権への思いやりなのか、ふたたび戦前と呼ばれる時期だからこそ報道して欲しいものです。さて、今日は民商の恒例の「集団申告」で今津税務署まで行きます。この日が来ると高島にも春が来たことを実感します。「写真は、サントリー「山崎ワイナリー」での景色です」

すっかり温かくなりましたね。
2023/03/07

「「間違いなく談合ですね」。入居マンションの大規模修繕工事。業者を選定する際、建築士から告げられました。応札8社に同じ内容の誤記があり、入札額が2%刻みにきれいに並ぶ。10年ほど前、管理組合を襲った談合劇のことです。結局、入札はやり直し。工事費は1億5千万と当初の入札最低額より約3千万円安くなりました。損失は回避されたものの、あのときのことを思うとぞっとするやら、腹立たしいやら。東京五輪・パラリンピックをめぐる談合はどれだけの損害をもたらしたのか。この入札談合で、広告最大手「電通ギループ」など6社と組織委員会運営局元次長ら7人が起訴されました。テスト大会開催の入札リストを作成し、事前に受注調整をしていました。広告・イベント業界が結託し五輪マネーの”甘い蜜”に群がり、もうけをむさぼりました。フェアプレーが求められる五輪を傷つけ、信頼をさらに失墜させた罪は重い。公正取引委員会が過去の入札談合を分析したところ、想定受注額の約2割高く落札されていたこと。これは先の個人的な経験とも符合します。今回の談合規模は437億円。多くは税金で、被害者は国民です。五輪をめぐっては汚職事件も発覚しています。それでも国や東京都、スポーツ界に本格的な検証の動きはありません。組織委は公益財団法人のため、情報公開制度の対象外と清算法人は資料提供すらしていません。ここにも”談合”があるのか。徹底解明まで私たちにとっての東京五輪は終わりません。」(7日付けしんぶん赤旗「潮流」より)五輪汚職?の報道を見ると、露骨に悪い人間が存在し、利益をポケットに入れていたことが分かります。こんな人物は、重罪に処し二度と要職に就けないようにしなければなりませんね。さて、3月に入り、毎日暖かい日が続いています。気の早い人は「タイヤの交換をしてきたで」と話されます。「写真は、京都府大山崎町にある「サントリー・山崎ワイナリー」に見学に行きました」

嵯峨野はすごい人出でした。
2023/03/04

「南海トラフ巨大地震(前編)」「NHKテレビ 午後7時30分」「東日本大震災から12年。コロナ禍ヤロシアの侵略戦争を目の当たりにすると、いかにも月日の流れとは恐ろしいもの。忘れてはならない記憶や教訓が忙しさに流されていると反省します。近い将来、必ず起きると言われる南海トラフ巨大地震。NHKは2夜にわたり改めて検証しました。初日は前後編ドラマ。橋爪紳一朗作・演出。前編は3月冒頭の土曜夜(つまり今晩)、和歌山県南方を震源にマグニチュード(M)8・9の巨大地震が西日本を混乱させるまで。気象庁に勤める主人公・森澤あかり(仁村紗和)は、紀伊半島周辺のスロースリップ(ゆっくりとしたすべり)への警鐘を訴えますが上司(高橋克実)から「国民にいらない不安を与えかねない」と却下されます。因果関係が不明だからです。一方、東大阪で工場を経営する兄・貴彦(松尾諭)は、会社の売却を一人で決めました。高知に隠居した父・誠一郎(中原丈雄)は不満ですが、口を出しません。波乱含みの日常が描かれ、そして・・・。一瞬で非日常に陥る大災害の恐怖を再認識させられます。津波など過酷場面があり、まずは覚悟を固めたい。(和田肇)」(4日付しんぶん赤旗「総合」欄より)南海トラフで起きた地震は、関西地方をはじめ相当な被害が生じると言われています。このドラマを見て、その恐ろしさで覚悟を決めなければなりませんね。さて、2日に行った商工会の旅行ですが、亀岡から「トロッコ列車」に乗り、嵯峨野まで行きました。平日だと言うのに、想像以上の混雑で、どこも外国人であふれていました。円安のせいもあるのか、インバウンドと言う言葉が浮かんで来ました。「写真は、嵐山・渡月橋とその周辺の景色です}

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