オーストラリアに惜敗しました。
2021/10/24
「日本世界3位に健闘」「ラグビー・テストマッチ ラグビー日本代表は23日、昭和電工ドーム大分でオーケストラ代表とテストマッチを行い、23−32で敗れました。対戦成績は日本の6戦全敗。世界ランキング10位の日本は、3位の豪州に食い下がり、前半を13−17で折り返しました。後半も中村(東京SC)のトライや田村(横浜)のPGなどで終盤に4点差に迫りましたが、終了間際に5トライ目を奪われました。国内でのテストマッチは、2019年ワールドカップ(W杯)日本大会以来。日本はこの後、欧州に遠征してアイルランド、ポルトガル、スコットランドと対戦します。」「残り6分、田村が約45bのPGを成功させてオーストラリアに4点差。会心のロングキックにスタンドは熱気に包まれた。最後にトライを許して歴史的勝利の夢は消えたが、日本にとっては誇っていい内容だった。常にリードされる展開でも、諦めずに追いすがった。」(24日付けしんぶん赤旗「スポーツ」欄より)この試合を楽しみにしていて、80分の試合時間を全部見ました。内容的にはかなり良かったですが、スクラムやラインアウトでの劣勢が最後まで響きました。特に1度もリードを奪えなかった事もあり、後半は持ち味のバックスの走力を発揮できませんでした。さて、今日の安曇川は快晴で、どこかに出かけたい気分ですが、すごすごと店を開けています。きっと今頃は「鞠山・海釣り公園」では、少し大きくなったコアジが釣れているのではないかと思っています。「写真は、昨年11月に行った三朝温泉の景色です(三朝温泉のシンボルはカジカカエルなので世界のカエルの置物がありました」
高島しぐれが始まりました。
2021/10/21
「23年前の夏。甲子園の取材席から見つめ続けた姿は、力強くしなやかで、堂々としていました。劣勢を何度もはねのけ、決勝では春夏連覇とともにノーヒットノーランを達成。横浜高校の17歳エースは、輝いていました。伝説となった準々決勝のPL学園戦。延長17回に及んだ二転三転の激闘は、最後まであきらめなければ勝てる、喜べる、報われる、それを学んだー。いま41歳になる松阪大輔投手は引退会見でそうふり返りました。栄光と挫折の野球人生でした。高卒デプロ入り、並みいる強打者に真っ向勝負を挑む鮮烈なデビュー。とくにイチローとの名勝負は球団の枠をこえてプロ野球ファンを魅了しました。日本を代表する投手として国別対抗戦WBCや五輪でも活躍。07年の大リーグ移籍後も、1年目にチームのワールドシリーズ優勝に貢献しています。しかしその後は肩の故障とのたたかいの連続でした。「ぼくみたいに一番良い思いと、どん底も同じくらい経験した選手はいないかもしれない」。追いつめられ投げたくないと思ったときも。でも最後は逃げずに立ち向かう。どんな結果も受け入れる。そんな覚悟でマウンドに立ったといいます。あきらめなければ報われると信じながら。今後は指導者の道も。以前本紙で子どもたちに呼びかけていました。「自分で試して、いいと思ったら取り入れてほしい。これまでの球界の『常識』がいいとは限りませんから」。困難な時も、みずからの力で切り開いていった雄姿を示しながら。」(21日付けしんぶん赤旗「潮流」より)まず最初に「松阪投手、お疲れさん」と言いたいですね。大リーグから日本の球界に復帰した後も、大きな活躍は出来ませんでしたが、自分を拾ってくれた球団が沢山あったのも人徳かもしれません。さて、安曇川町では毎日小雨が降っていますが、これは「高島しぐれ」と呼ばれるものです。例年なら、11月に入ってからですが、今年は2週間ほど早いみたいです。「写真は、安曇川町・中野地区にある「秋葉の水」ですが、静かに水が出ていました」
急に寒くなりましたね。
2021/10/18
「自然の不思議」「てんぷらにしてもおいしい山菜フキノトウ。その成分ペタシンに、がんの増殖と転移を強く抑制する効果があることを岐阜大学の研究チームが発見しました。活発に増殖するがん細胞は、正常細胞に比べ大量の糖や栄養素を取り込み代謝します。この代謝を阻害することで増殖と転移を抑制できると考えられていますが、既存の阻害剤は効果が弱いか毒性が強いため治療に応用できませんでした。チームは、442種の薬草や食用植物の抽出物を調査。ペタシンに、がん細胞の代謝を阻害し、従来の阻害剤に比べ1700倍以上の抗がん作用があることを突き止めました。ヒトのがん細胞やマウスの実験で、乳がん、胃がん、大腸がん、前立腺がん、白血病など幅広いがん細胞の増殖の抑制効果を示しました。ペタシンで処理されたがん細胞は、周囲の組織への広がりや転移の働きが低下することも突き止めました。一方、正常組織に対する明らかな副作用はみられませんでした。詳しく調べたところペタシンは、がん増殖に関わる多くの遺伝子群の働きを著しく低下させることがわかりました。(続く)」(18日付けしんぶん赤旗「社会・総合」のページより)この様な報告があると、身近に抗がん剤があることに気づかされます。昔の人がフキノトウを食べていたのも、単に食料としてではなく、薬草的な役割もあるのですね。さて、昨日から急激に気温が下がり、長袖のシャツに着替え、その上にベストを着こむことにしました。気温は14℃から上がらず、秋から冬になったような感じです。それにしても、この急激な気温の変化は、地球温暖化の影響もあるのでしょうね?「写真は、秋が深まった近所の景色です)
今日の安曇川は快晴です。
2021/10/15
「自民系2市議 宣言下飲酒会食」「滋賀県高島市議会の政治倫理審査会は8日、新型コロナの緊急事態宣言期間中に、自民系市議2人が市内の飲食店で飲酒を伴う会食をしていた問題で弟1回の審査会を開きました。政治倫理審査会は5日、日本共産党の福井節子議員ら3人が設置を請求、7人の議員で構成されています。請求した議員は「市民の通報で飲酒を伴う会食を認めた。市議会政治倫理条例に反する疑いがある。議会として自浄能力を発揮するよう、厳しい対応を多くの市民から強く求められている」と請求理由を説明しました。審査会の副委員長となった日本共産党の森脇徹議員は「政治倫理条例には『議員は、政治倫理に関し、政治的または道義的な批判を受けたときは、自ら率先して、真摯(しんし)かつ誠実に真実を明らかにし、その責任を明確にしなければならない』と記されている。市民の告発を厳粛に受け止め、議会の信頼回復につながる役割を担っていることを自覚したい」と発言しました。」(15日付けしんぶん赤旗「近畿」のページより)あまりニュースにならないご当地の市議会ですが、今回は市民からの告発でしたので動かざるを得なかったようです。この市議のうちの1人は、常識が通じない人で、度々問題を起こしています。さて、今日の安曇川は快晴で、気持ちの良い朝を迎えました。明後日の日曜日から気温が下がるようで、衣替えをする必要がありそうです。「写真は、敦賀市の「鞠山・海釣り公園」ですが、夕闇が迫って来ました」
一日が早く感じられます。
2021/10/12
「最後の演目は「猫の皿」でした。名品の皿をめぐり、仲買人と店主がだましだまされるお話。そこに今の世相をどう映し込もうとしたのでしょうか。落語家の柳谷小三治(やなぎやこさんじ)さんが亡くなりました。81歳まで高座に上がり続け、命尽きる直前まで次の落語を楽しみにしていたといいます。人間がかもし出すおかしみを追い求め、コロナ禍でも「こういう時代の、こういう時に何をどうやる」と常に自問する姿がありました。名人芸といわれ、数々の賞を受けても飾らない人柄はそのまま。人間国宝に選ばれた際には、本当にうれしいのは肩書ではない、寄席に来てくれる一人ひとりが喜んでくれることが勲章と話していました。「人間を理解できなきゃ、落語はできない」。自伝には人の心をのみ込む難しさも。「落語は人生の、社会の縮図。いつの間にか人が生きるということの根本まで考えるようになる」(『どこからお話しましょうか』)。枕といわれる、本題に入る前の話も人気でした。身の回りのことや趣味、世間の関心事をネタにした話は本になるほどおもしろい。7年前の師走例会では直前に行われた衆院選挙に絡んで、こんな枕を。「今回、共産党に1票を投じました。現政権への反対票です」こつこつと生きている国民を支えている人が多いことを幸せだと考えることができる世の中。そんな日が、いつまでも実現しないことへの怒りを込めながら。市井に生きるひとりの庶民として、人の営みを温かく語り続けた落語人生でした。」(12日付けしんぶん赤旗「潮流」より)テレビの画面から消えて、久しく見ていませんでした。なかなか面白話をされる事は、若いころからしっていましたが、訃報を聞き残念な気持ちです。さて、10月だと言うのに、暑い日が続き、クーラーが欠かせません。友人のS君は、夜中にクーラーが壊れ、熱中症になったとぼやいていました。{写真は、敦賀市で夕食後、立ち寄った「マキノ高原・さらさの湯」です)
10月なのに暑い日が続きますね。
2021/10/09
「「親ガチャ」という言葉が話題になっています。親は自分で選べない。どんな境遇に生まれるかは運しだい。それをガチャガチャと呼ばれるカプセルおもちゃの販売機に例えたものです。ネット上でではさまざまな声がとびかっています。親ガチャ外れといって不満のはけ口にしたり、人生をあきらめたり。一方で自分の努力不足を親のせいにしないでという意見もあります。深刻なことを語るとき、相手に負担がかからないような軽い調子で使うことも。なかには親からの虐待や学校に通わせてもらえない厳しい環境を言い表す人たちもいます。望みどおりにいかない人生、生きづらさ。運によって左右される言葉がはやるのもその裏返しかもしれません。社会の断絶、経済的な格差と貧困がひろがる運命と対峙(たいじ)し、生きていけばいいのか。それを掘り下げることが親ガチャをめぐる論争の本質ではないかと呼びかける専門家も現れています。その気になれば宿命論を乗り越える力が今の若者には備わっている。社会学者で『「宿命」を生きる若者たち』を著した土井隆義さんはいいます。その力を引き出すのは大人の役割で、生来の環境も「社会制度の設計いかんでいかようにも変えていけるもの」だと。格差や生きづらさをつくっているものは何か。運命や環境に縛られるのではなく、視野をひろげ、自身の声を社会にとどける。政治をかえ、国をかえ、自らの人生をかえる。チャンスは、すぐそこにあります。」(9日付けしんぶん赤旗「潮流」より)最初に「親ガチャ」のことが話題になった時、何のことかなと思っていました。「親は選べない」との話は、過去から延々と続いている事ですが、その責任を親だけに求めるのはいかがでしょうか?「トンビが鷹を生む」の例えがあるように、自身の努力も必要だと思います。「写真は、珍しく夕暮れ時に訪れた「鞠山・海釣り公園」ですが、体長5a程度のコアジが入れ食い状態でした」
コロナも収まりつつあります。
2021/10/06
「試写室」「恋です!ヤンキー君と白杖ガール 日本系午後10時」「住む世界が違う男女が出会い、お互いの見ている世界を知るー。設定からつい想像するようなシリアスさはなく、ユーモアのあるラブコメ、青春ドラマで、新鮮な視点も多い。原作漫画・うおやま。脚本・松田裕子。演出・内田秀実ほか。弱視の赤座ユキコ(杉咲花)は盲学校高等部に通う途中、点字ブロックの上で話し込むヤンキーたちに遭遇する。どいてほしいと頼むが、その中の一人、地元でも有名なワルの黒川森生(もりお)(杉野遙亮(ようすけ))に白杖を掴まれ、勝ち気ナユキコは思わず反撃。すると、翌日から森生はユキコを待ち伏せするようになり・・・。物騒な出会いから、二人の関係が徐々に進む様子がピュアでほほえましい。時折、ユキコの見ている弱視の世界が映像で具体化され、ハッとする。さりげない状況説明で、観る側も理解しやすい。盲目の漫談家・濱田祐太郎による解説もユニークだ。「見える世界はいろいろなのだ」というユキコの言葉は、障がいに限らず全ての人に通ずるメッセージに思える。若手中心の俳優たちがみんな自然体の演技で作品に軽やかさと明るさを与えていた。(城間優子 舞台プロデューサー)」久しぶりに、ちょっと面白そうなドラマなので覗いてみようかなと思います。さて、何の変化もなく(そうそう変わった事はないか?)1週間が過ぎ去って行きます。昨日は、農業をしているお客さんが、自家製味噌を持って来られました。早速、今朝の朝食で味噌汁にして頂きましたが、自然の味がして驚きました。「写真は、昨年の彼岸花を撮影したものです」
台風一過の秋晴れです。
2021/10/03
「試写室」「ドキュメント’21 祖父は司令官 日本系 深夜1時25分」「元教員の牛島貞満さん(67)=東京都=は沖縄戦を指揮した牛島満司令官の孫です。祖父が残した最後の命令「最後まで敢闘し、悠久の大義に生くべし」。住民を巻き込み、20万人余の戦没者を出す結果となりました。加害の立場から未来の平和を模索する貞満さんの活動を追います。戦後生まれの貞満さんにとって、祖父は歴史上の人物でした。神棚に軍服写真が飾られ「偉い人だ」と言われて育ちました。成長するにつれ、住民を犠牲にした司令官だと知ります。教員となり平和学習をしても、沖縄だけは避けていました。転機は40歳。初めて訪れた沖縄で平和学習ツアーに参加し、ガイドから思わぬ声をかけられました。「あなたご自身でおじいさんのことを調べられたらどうですか。私も手伝いますよ」と。それから毎年沖縄に通います。司令部壕(ごう)を調べ、生存者を訪ねました。「過去にあった事実は変えられないけれども、過去を認識して共通理解を得る・・・それが未来をつくる大前提だろう」と貞満さん。加害の歴史を見ない自公政権に聞かせたい。外相として戦争法を強行した岸田文雄氏にも。(和田馨)」(3日付けしんぶん赤旗「社会・総合」のページより)戦後75年以上も経っても、なお戦後の処理さえ終わってはいないこの国はなんなのでしょうか?さて、今日の安曇川は、台風一過の秋晴れで、残された稲を刈る姿が見られます。あまり知られていないですが、今年は農協が買い取る米の価格が60`(一俵)1万円しかならないそうです。これは、30年前の24000円から比べると想像を絶する安さです。これでは、米作りに精が出ないと嘆かれるのも仕方ないでしょう。「写真は、店に迷い込んだカマキリの姿です」
9月も今日で終わりです。
2021/09/30
「わがまち ふるさと」「高知県・土佐清水市」「土佐清水市は、四国・高知県の最南端にあって、県庁所在地の高知市からでさえ車で2時間半以上かかります。海岸線は足摺(あしずり)宇和海国立公園の中にあり、断崖絶壁の上に立つ白亜の灯台と38番札所・金剛福寺のある足摺岬、奇岩と造礁サンゴ、海中展望塔のある竜串・見残し海岸、地球の丸さが感じられる叶崎、サーファーに人気の大岐の浜など、見どころ満載、自然体験も存分に味わえます。昨年7月にリニューアルオープンした県立足摺海洋館「SATOUMI」には、コロナ禍の下であるにもかかわらず、県外や近隣の市町村から21万人を超える入館者が訪れています。基幹産業の魚業は漁獲量の低迷や後継者問題などを抱えて厳しい状況ですが、「そうだ節」(うどんなどのだし)の生産量は全国シェア7割を占め、生食のできる「清水サバ」も全国ブランド化に向けて奮闘中です。豊かな自然からたくさんの恵みを受けている土佐清水市ですが、今、本市の北側にある今ノ山(868b)に、東京の資本による大規模風力発電(高さ200b、36基)の建設計画が進められていて、市民の間には自然破壊と土砂災害を懸念する声が広がっています。(前田晃市議)」(30日付けしんぶん赤旗「地方・総合のページ」より)私がまだ行ってない場所の一つが高知市より西側で、中村市や土佐清水市です。四万十川と足摺岬は一度は訪ねたい場所ですが、なかなか実現は難しそうです。さて、コロナ禍の元、滋賀県の緊急事態宣言があり、何も出来ないままひと月が終わりそうです。10月はそれも解除され、少しは行動範囲が広がりそうで有難く感じています。「写真は、秋空が広がる田中地区で、コスモスの花が風に揺れていました」
今年の新米を食べました。
2021/09/27
「こどもの ひとこと」
★あと5年したら★
子どもたちも大きくなり一緒に過ごせるのもあとわずかと思い、高校生ヒロに「あと5年もしたら1人暮らしで寂しくなるな!」と言ったら、「え!ママと5年も一緒に住まなきゃいけないの?!」。
(マコとヒロのママ 千葉県)
★一生懸命ふいた★
5歳孫が遊びに来ました。アンパンマンの音楽が流れるモップでリビングやキッチンを一生懸命ふいてくれました。ピカピカだねと言うと、「かすみちゃんの心もピッカピカ!!」。
(本多千代子 71歳 大津市)
★何等になるかな★
1年生初めての運動会が近づいたある日。「ゆうと君は何等になるかな」と訊くと、「勝ち負けは関係ないの。楽しめばいいのです」。
(ほめまくりバーバー 東京都)
★夫はおとうさん★
4世代が集まった。私は父のことを「おじいちゃん」、夫のことを「おとうさん」と呼んでいます。すると4歳の孫が「どうして『おとおさん』なの?」。
(斎藤美智代 高松市)
★満月を見上げて★
50年前の東京で娘が3歳少し前のころ。満月の日、「おちゅかま(お月さま)はどうして下に来ないの?」。返答に窮すると「おくちゅが無いからだよ」。半月、「あ、おちゅかま、こわれてる!!」。
(浅井晧子 82歳 会津若松市)
★引っ越しの部屋★
孫のゲンちゃんが2歳の時、転勤で引っ越すことに。遊びから帰り、がらんとした部屋を見て、「わあ、おウチがなくなった!」と泣きだしました。
(森てつお 85歳 東京都)
(27日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
子どもの話より、孫の話が多いのは「じっくりと観察出来るから」でしょうか?それにしても、毎回のように面白い発言があるのには笑ってしまいます。さて、9月も終盤になり、今朝、初めて新米を頂きました。嫁さんが「美味しいやろう?」と聞くので、「よくわからんわ」と答えましたが、それは事実です。「写真は、安曇川町・四津川地区にある三和漁港の景色ですが、バス釣りの若者がいました」
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