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不幸は突然やって来る?
2022/04/21

「わがまち ふるさと」「千葉県・富津市」「富津(ふっつ)市は、かつて神奈川県横須賀市の走水(はしりみず)から海を渡って東海道につながっていました。南関東最大の内裏塚古墳などの古墳群が分布しており、市は「歴史と文化のまち」と位置づけています。青木地区には江戸期に領した飯野藩主の菩提寺である浄信寺があります。二代正景や戊辰戦争の犠牲になった樋口盛秀、森要蔵の墓、珍しい反戦忠魂碑が建っています。富津岬には明治時代につくられた富津要塞、岬の先端には池原健一郎設計の明治百年記念塔があります。南端の鋸(のこぎり)山の石切場跡は一見の価値あり。車力(しゃりき)と呼ばれた女性が石を運んだ手押し車のブレーキ跡が道に刻まれています。山の南側の行基(ぎょうき)が開創した日本寺には江戸期につくられた1553体の羅漢像もあります。竹岡地区の造海(つくろうみ)域や、竹岡松翁院の義民岩野平左衛門の墓、里見義弘と北条氏政が戦った三船山、鹿野山神野時などが見どころです。しかし、市の遺跡保存や活用は十分とはいえません。自宅が遺跡の中にある市民からも要望が上がっており、長く大切にしたい市の財産です。(福岡好枝市議)」(21日付けしんぶん赤旗「地方・総合のページ」より)関西から見ると千葉県は縁遠い街に感じます。私も東京には行くことはあっても、千葉県には過去2度ほどで、それもほとんどが千葉市周辺です。さて、17日(日)に孫たちと出かけたその日、訃報が入りました。「急な話だけれど、お向かいの白井さんが亡くなったそうです」「えっ〜一昨日に話をしていたのに!」「トイレで倒れてそのまま亡くなったようです」翌日、お別れしてきましたが、「眠っているような」お顔でしたが「お世話になりました。」とあいさつしました。「「写真は、花が咲きだした藤の盆栽と、色とりどりの庭の花です」

一日遅れの店長日記。
2022/04/18

「南極の棚氷の崩壊は温かく湿った空気の流入と関係していた・・・こんな研究成果が先日、本紙で紹介されました。気候変動の影響でこの傾向が強まり、残った棚氷の崩壊が心配されるとありました。南極大陸を覆う氷は南極氷床と呼ばれ「地峡最大の氷」です。氷床の沿岸で氷が海に流れ込み、氷床とつながった内陸の氷床から海への流失g増え、海面上昇の要因になります。2002年に観測史上最大の棚氷の崩壊が起きました。わずか数日のうちに東京都の1・5倍に相当する棚氷が失われたといいます。(『南極の氷に何が起きているのか』)最新の研究成果をまとめた国際気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の報告書はこう指摘します。二酸化炭素などの排出による氷床と海面水位の変化は百年から千年の時間スケールで不可塑的だと。1900年から現在までの上昇は20a。しかし排出量が非常に多ければ、氷床の不安定化を含み、2300年には15bを超える上昇の可能性も排除できないと。IPCCの指摘は明確です。エネルギーや産業、家庭など全ての部門で二酸化炭素の早急な大幅削減が必要だと。そして太陽光発電と風力発電などの導入コストが劇的に低下し、大きな貢献ができると注目します。必要なのは「今すぐの行動」です。実原発と石炭火力に依存し、実用化のめども立っていない技術を前提にした日本の政治の転換が急がれます。」(18日付しんぶん赤旗「潮流」より)これだけ地球温暖化が指摘され、日本でも気候が変だと感じているのに、まだ石炭火力発電所が増設される計画です。さて、昨日(17日)はお店を休み、孫と遊びに行きました。琵琶湖の渚では、かなりの人出で楽しんでいる姿がありました。「鮎屋」があった場所では、テレビでも宣伝中の「めんたいパーク」などと言うものが営業していて子ども遊び場もあり混雑していました。「写真は、めんたいパークの玄関付近と、子どもが楽しんでいた広場です」

近所で火事がありました。
2022/04/14

「わがまち ふるさと」「山形県・寒河江市」「山形県寒河江(さがえ)市は県の中央部に位置し、最上川と寒河江川の恩恵を受けた農産物の宝庫です。秀麗「月山」に見守られ、サクランボなどの果樹、「つや姫」「はえぬき」の銘柄米が有名です。国指定史跡「慈恩(じおん)寺」は重要文化財に指定され、鎌倉時代の仏像等が圧巻。薬師三尊像の広報に控える十二神将(しんしょう)など、見応えがあります。2021年完成の迫力ある慈恩寺ガイダンス施設「慈恩寺テラス」は円形の映像施設等を整備し、魅力を発信しています。慈恩寺は、「男はつらいよ 第16作 葛飾立志篇」のロケ地です寅さんが大滝秀治扮(ふん)する和尚さんと語った石段もかたわらにあります。6月はサクランボの季節で市内各地に観光さくらんぼ園が開園。コロナ禍や凍霜害で2年間ほど開園できませんでしたが、今年こそと生産者の皆さんが期待を寄せています。私たち市民も心躍り、わくわくする季節です。寒河江市は県内13市で初めて学校給食の無償化、0〜2歳児の保育料の無償化(所得制限有り)、3歳児以上の補食費の無償化、高校3年生までの医療費無料化等々、子育て支援の充実を図っています。(太田陽子市議)」(14日付けしんぶん赤旗「地方・総合のページ」より)山形県には過去1度だけ訪れた事がありますが、その時は山形市と米沢市と蔵王に行きました。最近、旅番組で紹介されることが増え、なかなか魅力のある所だと知りました。さて冒頭の題ですが、12日(火)の午後4時頃に防災無線が「田中地区で火災発生、消防団員は直ちに現場に急行して下さい」と放送がありました。田中地区は広いしと思っていたら、携帯のメールには田中地区(竹の里)となっており、驚いて帰宅しました。濛々と上がる炎と煙、一体どこの家だろうかと心配になりました。火事は3時間以上経った午後7時過ぎに鎮火しましたが、電気が止まり懐中電灯の中で夕食(コンビニの弁当)を食べました。「写真は、燃え盛る2階建ての家と、鎮火まじかになった家です」

桜の花も散りかけています。
2022/04/11

「試写室」「ちむどんどん NHKテレビ 11日午前8時〜」「沖縄の自然を映し歴史を物語る」「タイトルは「ちむ=胸がドキドキする」の沖縄言葉。本土復帰50年の今年、沖縄の人々のちむは複雑だろう。ヒロインは黒島結菜。米国統治下のやんばる=県北部で育った食いしん坊が本土復帰後、洋食のシェフを経て沖縄料理に回帰する姿と、支える家族の物語。脚本・羽原大介、演出・木村隆文ほか。第1週。主人公・比嘉暢子(のぶこ)(子役・稲垣来泉(くるみ))は小学生。沖縄特有の柑橘(かんきつ)・シークワーサーの実を見上げるだけだった暢子が、実を採って食べられる背丈になるまで。心優しい父母(大森南朋、仲間由紀恵)や兄・姉妹たちに愛され、野山を駆け回る野生児だ。まだ通貨はドル、車は右通行の時代。本土から来て馴染(なじ)めないヤマトンチュ(大和人)の少年を「東京のおいしいものを教えて」と質問攻めにしたり・・・。画面からは潮の香、さとうきび畑を渡る風までが感じられ沖縄の自然を楽しめる一方、頭上に鳴り響く軍用機の轟音(ごうおん)をやり過ごす大人たちの表情や三振(さんしん)を弾く父の遠い眼差(まなざ)しが沖縄の歴史を物語る。稲垣が演じた天真爛漫(らんまん)な躍動感がドラマの基調としてどう引き継がれるか興味深い。(口山衣江 ライター)(10日付けしんぶん赤旗「社会・総合」のページより)今日(11日)は新聞の休刊日になるので、昨日の記事を参考にしました。ずっと見ていた「カムカムエブリバディー」が終わり、ちょっと寂しい思いをしています。今回の連続ドラマが面白ければ良いのですが、まずは今日始まるドラマを見て見たいと思います。さて、安曇川では、朝にはひばりの鳴く声が聞こえ、夜にはカエルの鳴き声が聞こえるようになりました。田起こしも始まり、時々イカル(野鳥)のけだかい声が聞こえて来ます。この間満開だった桜が、風もないのに散り始めました。もはや春本番の景色が見られています。「写真は、久しぶりに訪れた朽木温泉「てんくう」の夜の景色です」

桜が満開になりました。
2022/04/08

「忍者ハットリくん、怪物くん、プロゴルファー猿、笑ゥせぇるすまん・・・。子どもからおとなまでを楽しませた主人公たち。うみだす土台には人間への深い愛情がありました。「ぼくは人間にたいして、どんな人でもきらいになることはない」。亡くなった漫画家の藤子不Aさんは人間が大好きで出会いを大切にしてきました。それが漫画も人生も、豊かなものにしてくれたと。のちに藤子・F・不二雄を名乗った藤本弘さんと富山から上京。あこがれの手塚治虫がいるトキワ荘に転がり込みました。最初のペンネームは「足塚不二雄」。手塚をもじり、コンビを組む藤本の藤を不二とし、自分の本名の安孫子素雄から雄をとりました。彼と出会わなかったら絶対漫画家になっていなかったという藤本さんの合作は「オバケのQ太郎」まで続きました。しかし次第に作品の路線が分かれ、50歳をすぎてから独立。独創性をひろげる自分のまんが道を進みました。自作を映画化した「少年時代」には、竹やり訓練や空襲を体験した戦争への批判が込められていました。「ぼくの元気の素(もと)は、子ども心に空を自由に飛びたい、大勢で原っぱで思いきり遊びたいという夢。そんな仕事に自分が現役でいることができる喜びですね」。本紙のそう語ったことも。人びとを元気づける漫画を描き続けた88年の生涯。生前若い人たちに向けてメッセージを送っていました。「人間は、何か夢をもって前向きに生きていくということが、とても大事だと思っています」。」(8日付しんぶん赤旗「潮流」より)数々の作品の中で、「笑ゥせぇるすまん」が最も印象に残った作品です。大人の世界の中で、真面目に生きる者と、一攫千金を考える者との対比を描いていましたが必ず後者に天罰が下ります。どこかで、一つの時代が終わったんだなと感じています。さて、大阪から遅れる事10日あまり、ようやく安曇川の桜も満開になりました。「写真は、今朝の近所の桜ですが、風が吹き時々花びらが散っていました」

桜は三分咲きになりました。
2022/04/05

「かつて人種隔離が行われ、黒人と白人が別々の学校で学ぶことが「平等」だった米国。公立学校で人種を隔離する南部の州法は違憲と連邦高裁が判断したのは1954年でした。公民権運動が広がる契機となる判決。その判断を下した9人の判事は実はみな白人男性でした。最高裁設置から233年、歴代115人の判事のうち、7人を除くすべてが白人男性です。初の黒人男性サーグッド・マーシャルが就任したのは67年。サンドラ・デイ・オコナーが初の女性判事となったのが81年です。バイデン大統領は、引退するリベラル派判事の後任に連邦控訴裁のケタンジ・ジャクソン判事を指名。上院が承認すれば、黒人女性初となります。黒人としては3人目、女性の6人目です。連邦上院の司法委員会ではジャクソン氏を迎えた公聴会がありました。共和党席から厳しい質問が飛びます。その顔ぶれは、女性1人を除き白人男性ばかり。メキシコ移民の両親を持つ民主党議員は「人種的に最も多様な環境で育つ今の若者たちに助言は?」と質問。ジャンクソン氏は「困難があっても前に進むこと」と語りました。公立高校から名門私立大学に進み法律を学んだ同氏。育った環境との違いに「私の居場所があるだろうか」と思ったといいます。そんな時、キャンパスで面識のない黒人女性が声をかけてきました。”前に進め”と。その言葉を胸に道を切り開いてきたジャクソン氏。その歩みは虐げられてきた人たちのたたかいの歴史でもあります。」(5日付しんぶん赤旗「潮流」より)米国に留学していた知人と話したところ、「米国には自由があると言われるが、差別する自由もある」と言われました。まだまだ自由と言われても、たかだか70年の歴史しかないのですね。「写真は、少し離れた八田(はった)川にある堤防の桜ですが、三分咲きと言ったところです」

まだまだ、開花しません。
2022/04/02

「きょうからあなたはおとなです。そう宣言され戸惑った人は多いでしょう。まして高校生ならば、いきなり感も当然か。146年ぶりに民法の成人年齢が改められ、4月1日から18歳以上が「おとな」の仲間入り。200万をこえる若者が一気に新成人となりました。高校3年の教室では未成年と成年が混在。混乱する現場からは、社会のルールと学校のルールが整理できていないとの声もあがっています。歴史をふり返れば奈良時代に男子が成人になったことを示す元服が始まり、江戸時代には数え15歳の元服が目安に。明治になって20歳と民法で定められたのは欧米諸国の例をまねながら、そこに日本人の平均寿命を加味したといわれます。今では18歳成人が世界の主流です。年齢の引き下げは、人生の歩みをみずから考え、決めていく道を若い人たちにひろげます。とはいえ、消費者被害や性犯罪に巻き込まれないか、懸念はつきません。国会審議のなかでも対策は不十分との意見が相次いでいました。NHKが新成人となる18歳、19歳に聞いたところ、半分近くが不安を感じていると。詐欺などのトラブル、高額の買い物・・・。不安は多岐にわたります。おとなになることを模索する若い世代が食いものにされてはなりません。いま、ロシアによるウクライナ侵略を許さず、平和をもとめて声をあげる高校生の姿は全国各地に。未来をつくる若者が希望をもつ、より良い社会をめざして力を発揮する。そんな環境こそ、整えたい。」(2日付しんぶん赤旗「潮流」より)高校時代に病気で1年遅れて入学した同級生がいましたが、在学中に19歳に達した時は、「今日から天満のストリップに行けるな!」と冷やかしたものです。さて、安曇川ではここ2〜3日また寒さが戻り、ストーブが再び活躍しています。「写真は、今朝近所の公園の桜を見ましたが、まだ一凛も咲いていませんでした」

3月も後、2日ですね。
2022/03/30

「花曇りの日、近所にある川沿いの桜並木を歩きました。ときおり足を止めながら満開の花をめでる人びと。マスク越しにみえる表情もやわらかい。川沿いに桜が多いわけには先人の知恵が隠されているそうです。江戸のころ、川の氾濫で土手が決壊することもしばしば。根をたくさん張る桜は堤防に適していたこと。また、大勢が花見に訪れることで土手を踏み固めてくれるからと。<さまざまのこと思ひ出す桜かな>。芭蕉の句にもあるように、人は桜をながめながら思いにふけり、よわいを重ねてきました。震災やコロナ、そして戦争・・・。穏やかならぬ日々が絶えない昨今はとくに、心の癒しをもとめるように。命やくらしが理不尽に奪われていく現実のなか、なにか確かなもの、よりどころとなるものはないのか。たとえばロシアによるウクライナ侵略を国際社会が非難するなかでは、世界人権宣言が改めて注目されています。「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ尊厳と権利について平等である」。弟2次大戦の反省から、国境をこえた人類共通の普遍的な価値として国連が示したものです。そのもとで歩んできた国際社会は、いままた「あらゆる国際人道法違反や人権侵害を非難する」とした人道決議を、140カ国の賛成で採択しました。話を戻せば、日本が戦争をくり返していた時代、花期の短い桜は「死を飾る花」とされました。しかし本来、桜は生命の輝きとして美しさをたたえられてきました。命の謳歌(おうか)を。」(30日付しんぶん赤旗「潮流」より)全国から桜が満開と報道されていますが、ここ安曇川ではまだまだ先の様です。海津の桜が満開になったら、ゆっくりと見て来たいと思います。「写真は、大雪に耐えて2週間遅れで咲いた水仙の花です」

昨日は、始発から運転していません。
2022/03/27

「まど」「新型コロナ感染症のまん延は、親しい人のお見舞いや愛する人のみとりの機会をも奪いました。18日、にひそうへい参院比例候補を迎えた宮崎市の日本共産党女性後援会の集いで、参加した女性が声を詰まらせ、やり場のない気持ちを吐露しました。〇・・・高齢者施設に入所していた知人が亡くなった。別の施設にいる家族はコロナを理由に通夜のわずかな時間しか故人に会えなかった。不本意な人生の終わり方が切なく悲しい。本当にコロナのせいなのかー。〇・・・にひさんは、長期入院が続き昨年亡くなった父親の話をしました。入院中は面会禁止でしたが、民医連加盟病院のスタッフが尽力し終期の数日間、感染対策を万全にしてお別れする機会ができたといいます。「”コロナだから仕方ない”で片づけられない。検査やワクチン接種をおろそかにしてきた政治の責任がある」。ケアに手厚い社会に変える決意を語るにひさん。発言した女性は何度もうなずきました。〇・・・コロナ前から社会保障が削られギリギリの医療・介護現場。コロナ対応に追われ家族のケアまで手が回らない現状はスタッフの本意ではありません。抱えた思いをみんなで共有する温かさ。さらに政治転換へとつなげる集いに、コロナ禍の先にある光を感じました。(荘)」(27日付けしんぶん赤旗「社会・総合」のページより)私どものお店に来られるお坊さんは、「最近は家族葬が増えたな。中には直葬(葬儀が無く火葬場へ)も年間40件はある。」との事です。核家族化もそれに拍車をかけ、ますます近所付き合いも希薄になりました。さて、昨日(26日)は強風が吹くとかで、湖西線が始発から止まってしまいました。計画運行とは言いますが、ほとんど風など吹くことなく空回りでした。この頃気になるのは、やたら運休が多いことで、代わりに交通機関がない田舎では死活問題です。「写真は、23日に近所で出たつくしですが昨年より10日遅れでした」

また寒さが戻りました。
2022/03/24

「試写室」「国際共同制作ドラマ マイスモールランド NHKBS1 午後8時」「ある女子高校生が朝の支度を終え、学校に行き、友人たちと楽しそうに話している。ドイツの出身として会話しているその高校生の顔は暗い。彼女は実はクルド人として日本に来た難民だった。いたって普通に日常生活を送っているような彼女だが、家族で入国管理局に難民申請に行っても認められず、在留カードは無効になる。事務的な職員が、カードにハサミを入れるその固い音が胸に響く。仮放免になると、住んでいる埼玉県の外に出ることもできず、進学すらままならない。NHKの海外共同制作の今作品を作、演出した川和田恵真(えま)はイギリスと日本のルーツを持ち、自分の居場所のない思いがクルド人とも重なって本作を作るに至ったという。すでにベルリン国際映画祭にてアムスティ国際映画賞・特別表彰を授与された。こうしたことはドラマの中だけの話と思う人もいるかもしれないが、日本には2千人以上のクルド人が存在しており、彼らのほとんどが体験しているリアルな話だ。ドラマと共に放送される10分のミニ番組では、そんな日本にいて見て見ぬふりをされている彼らの現状も描かれている。(西森路代 ライター)」(24日付けしんぶん赤旗「社会・総合」のページより)日本の入管では「難民認定」はなかなか認められず、しかも資格が無くなると犯罪者のように扱われるそうです。これから、ウクライナからの難民も増えるであろうと予想されますが、一日でも早くその姿勢を改めてほしいものです。さて、暖かい日が続いていたので、石油ストーブをしまおうと思っていましたが、また寒さが戻って来て驚きました。それでも、大阪では桜の開花宣言が出され、季節は確実に前に進んでいるようです。「写真は、大阪城とそのお堀と、渡り鳥(キンクロハジロ)の泳ぐ姿です」

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