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もうすぐお彼岸ですね。
2024/09/19

「米の買い出し台風でも並ぶ」「東京・三鷹市 田畑 健(88歳)」「午前10時前、台風10号による大雨の中、長靴を履きザックを背負って駅前のスーパーにお米を買いに行った。前日の夕方、完売の貼り紙。店員は10時開店と同時に来れば買えるでしょうと。店の前に並んだ3人のうち、中年の男性と対話。「終戦後は府中の西、中河原とかに買い出しに行って、トコイモ(苗を取った後のサツマイモ)まで食べました。1993年の米不足では勤務先でタイ米を買いました」「新米が入荷すれば解消すると政府は言いますが、この猛暑と台風被害で解消できるのでしょうか?気候危機で世界の農業が危ないとき、食料トエネルギーは国産で。輸入頼りはダメです」10時、米売り場に急いだ。いつも重いお米は最後に買うが、今日は一番先にお米5`を入れた。夕食の食材なども買って満杯の20gのザックを背負い、両手にエコ袋と傘を持ち大雨の中を15分歩いて帰宅した。これで今夜は米の飯が食える。」
「暑さのせいで水道管が破裂」「大阪・高槻市 砂湖 和子(82歳)」「水道のメーターの検針に来られたとき、何と日頃の3倍の料金になっていました。調べてもらったら、洗面台の下の水道管が水漏れ。築60年以上で古いのと、暑さにやられたとのこと。業者いわく「今うちの仕事は水道管の補修ばかり」だそうです。うちが工事してもらった翌日は、裏の家も修理していました。暑さで大変なのは人間だけでなく、水道管もです。修理費用が6600円と出費がかさみ、驚きました。」
(19日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
 昨日の朝、今年の新米だと言われて、初めて食べましたが、もちもち感がすごくて、とても美味しく頂きました。私の家では、農家から分けてもらっているので、電話一本で持ってきてくれます。だから、米不足の実感がなく、都会に住むとこういう時、不安になりますね。「写真は、道端にいたカマキリを相手に遊んでみました」

ここにきて、阪神が強いですね。
2024/09/15

「父の悔い残し戦死した叔父」「東京都・板橋区 小澤 礼子(62歳)」「少年兵として人間魚雷の訓練を受けていた私の父は、横須賀で敗戦を迎えました。一方、私の叔父は徴兵されフィリピンで戦死。招集日には祖父と父が近くの駅まで見送りに行ったそうです。駅には出征する青年が大勢集まり、当時は祝い事であったとはいえ、家族との別れを惜しみ、皆、赤飯やおはぎなど家庭で作った物を渡していたそうです。どういうわけか祖父と父は手ぶらで、叔父に渡すものを何も持ってきていないことに気づき、叔父は気にしている様子はなかったそうですが、父は亡くなる前まで悔やんでいました。故郷から遠く離れた縁もゆかりもない熱帯の地に連れて行かれ、地獄絵図のような密林の戦場で命を落とした叔父のことを考えるとふびんでなりません。祖父も父も、またすぐに戻ってくるものと思い込んでいたので、何も持たずに見送りに行ったのではないかと思っています。」
「原爆の犠牲者留学生の法要」「京都・向日市 北川 常男(58歳)」「広島で被爆し京都で亡くなったサイド・オマールさんの法要に30年ぶりに参加してきました。オマールさんはマレーシアから南方特別留学生。広島文理大学(現・広島大学)で学んでいました。私の祖母が学生寮の副寮母をしており、亡き母は幼少期、オマールさんに遊んでもらいました。そういった関係で法要に参加しました。30年前は、母に連れられて参加したのですが、9年前に他界し、京都に住む私が、祖母と母の代わりに参加しました。」
(15日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
 昨日の阪神ー広島戦は、デーゲームであり、阪神が0−3で負けていたのでその後見ませんでした。夜のスポーツニュースで、阪神が4−3でサヨナラ勝ちしたと報じていました。「やっしゃ!」と思わず拍手していました。このまま勝ち続けると逆転優勝も夢ではないと、思います。「写真は、今年も見られた葛(くず)の花です」

まだまだ、暑い日が続きますね。
2024/09/12

「わがまち ふるさと」「長野県・野沢温泉村」「信州・長野の野沢温泉は、スキー、スノボを愛好する人の大半に知られ、私のふるさとです。スキーと温泉がメインで、特にスキー場の「天然雪たっぷり」が国内外で大評判。今年も「5月連休まで滑れるゲレンデ」を関係者の努力で実現しました。近年はゲレンデで、地元の中学生が語学力向上のため訪日客にインタビュー活動をしています。温泉で訪れるファミリー層や女性客からは安心して散策できると評判です。私の推しは、冬以外の「野沢温泉」で、イチ推しは秋。妙高山に沈む夕日は天下一です。農作業の夕方、赤とんぼが群舞し、一つひとつの羽が夕日に照らされ一瞬、われを忘れて見とれてしまうほどキラキラ輝きます。春はブナ林をはじめ、草木が一斉に芽吹き、夏は標高1000b以上の上の平高原の散策と満天の星。御用達米、朝どれアスパラも好評です。村議会では、国への意見書をほとんど全会一致で採択しています。賛同議員を必ず1人つくり、委員会で議論、修正し採択します。訪問介護費についても、「引き下げ撤廃と引き上げの再改定を早急に求める意見書」をいち早く6月議会で採択しています。(宮崎早人村議)」(12日付け」しんぶん赤旗「地方・総合のページ」より)私はまだ「野沢温泉」には行ったことがないのですが、元会社の同僚は冬になるとスキーに出かけていました。野沢村に行くと必ず出るのが「野沢漬け」で、お土産世にも販売されていますが、私は苦手なのであまり食べません。さて、9月も中旬になるのに、暑さが収まる気配がありません。気のせいか、「彼岸花」の咲く姿も見られませんので、今年は遅くなるかもしれませんね。「写真は、美浜町の水晶浜と、白木地区の漁港の様子です」

ここにきて、阪神が強いで!
2024/09/08

「農民組合の米子ども食堂に」「大阪・枚方市 菊川 和栄(78歳)」「昨今の”米騒動”。わが家も米が少なくなって、パンやら、まぜご飯やら赤飯やらと細々と米を使っている。ここにきて「子ども食堂」用の米がない!カレーライスと予告していたがどうしょう!スーパーや薬局、農協も回ったが無い。困り果てて農民組合に電話したら、従来配達してもらっている分のほかにも融通できると。5`4袋届けてくれた。カレーをやめてパンかスパゲッティにするか、と悩んでいたが、米が入手できてボランティアスタッフも、何より140人の子どもたちが大喜び!!オイシカッタ!!農民組合サマサマです。」
「90歳農家から早配時にナス」「岐阜県 豊田 香織(63歳)」「「赤旗」配達中、朝5時に農家のAさんの作業場の電気がついています。20a以上ある大きなナスの選別中。「おはようございます。今日もいただいていいですか」と言うと「もってけ、もってけ。傷ものだけど」と言われます。「学校で作っているナスは硬くなってしまうのだけど、水不足ですか?肥料ですか?」と尋ねると「水は朝晩2回。肥料は、5日に1回やっとる」と言われました。さすがに手がかかっています。Aさんは今年90歳に。7月から10月までは、毎日ナスの作業に追われてみえます。おかげで、私は新鮮なナスをおいしくいただくことができるのです。」
(8日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
 世間では米不足と言われますが、ここでは「道の駅」にもありましたし、スーパーにもあります。嫁さんがいつもいただいている農家に連絡すると「値上がりしているのでしょう?」「いいや、去年と同じ値段で新米を持って行くわ」と言われたそうです。誰かがいつも以上に買占め、それを見た誰かが買占めたのではないかと思われます。それにしても「農民組合「」の粋な判断に拍手を送りたいです。さて、今年の優勝は絶望的と思っていた阪神ですが、ここにきて強くなり首の皮一枚残っています。これからの直接対決で逆転も夢でなくなりました。「写真は、久しぶりに来た「白木地区」ですが、廃炉が決まった高速増殖炉「もんじゅ」と静かな港の景色です。原発のおかげで建った「集会所」や「お寺」が寂しそうです」

夜はエアコンを止めています。
2024/09/05

「わがまち ふるさと」「山形県・新庄市」「8月24〜25日に開催される豪華な山車(屋台)とおはやしが練り歩く「新庄まつり」(ユネスコ無形文化遺産)に42万人が訪れた新庄市。山形県北部に位置し山形新幹線の終着駅です。新庄まつりは町衆が若蓮という組織をつくり、毎年町内単位で山車を作成。題材は能・歌舞伎や歴史物語・伝説などから選び、等身大の人形を中心に山・館・花・滝などを周りに配します。最上公園内には城跡とともに戸沢神社、天満神社などが鎮座。「ふるさと歴史センター」の地下に展示された民具はどれも農村文化の歴史を思い起こすものです。北部に位置する矢作(やはぎ)家は、江戸時代の多雪対策を施したかやぶきや植栽された野草に癒されます。古い実家に帰ったような懐かしさです。旧蚕糸試験場跡地のエコロジーガーデンは、散策や「産直まゆの郷」の利用がお勧めです。豪雪地帯なので少なくない世帯が玄関をかさ上げ。市民スキー場は、小中学生が無料、高校生は半額でリフトが使えます。県内で唯一温泉がない市でしたが、8月に温泉入浴施設として旧山屋温泉が再開されました。新庄駅の物産館では地元の名物を楽しめ、食べ物は最上牛、新庄そば、とりもつラーメンが有名です。(佐藤悦子市議)」(9日付けしんぶん赤旗「地方・総合ノページ」より)山形県の新庄市と言えば、ほとんど名前だけは知っていますが、どんな町かはほとんど知りません。いつかは訪れたい場所でもありますが、豪雪地帯と言うので、真冬に訪ねるのも良いかもしれません。さて、台風10号が去った後、安曇川では急に涼しくなり、夜間はエアコンを止め、窓を開けて寝ています。それでも時々寒ささえ感じることもあり、あの酷暑が嘘のようです。「写真は、久しぶりに訪れた美浜町・水晶浜ですが、まだ夏の景色でした。ここから望める美浜原発です」

8月30日の誕生日で72歳に。
2024/09/01

「いつの時代か米が買えない」「千葉・松戸市 高野香代子(73歳)」「「米が買えない、スーパーで売っていない」と、シルバーカーを押しながら話すKさん。自転車でスーパーを5軒回ったTさんが「あと3日分は何とかなるが・・・」と肩を落とす。翌日Tさんに電話をすると「高いけどコンビニに残っていた1・8`1袋を買ってきた。米屋さんも早めに閉店していた」と話す。いつの時代の出来事?私も回ってみた。本当に売ってない!そんな時、東京の息子からも「ソーメンでも作って食べるしかない」とLINEが入る。生協からも「お知らせ」が。「猛暑の影響で在庫数が少なかった」「外食需要の急増」などが書かれていた。8月20日付「コメなぜ高騰」、22日付、「農民漣関東ブロックの交流会」、そして23日付「米品薄 客も店も悲鳴」の記事を読むにつけ、安心して国産米が食べられ、生産者に価格保障がされる農政を求めたい。食料自給率を高める政策への転換を望みます。」
「大震災前から町に防災組織」「仙台市 石井 美恵子(67歳)」「東日本大震災前から、当町内会では防災組織をつくっていました。2011年3月6日、町内会主催で、防災講話を行い、改めて備蓄や助け合いについて確認。個人情報の共有はどこまでできるのか検討することにしました。そして5日後の東日本大震災。津波被害のない小高い山の上の町内なので、ライフラインの断絶で困っていることへの対応をしました。安否確認、見回り、支援の必要な方への援助等々。毎年の防災訓練はコロナのため中止にし、安否確認の訓練はできるように努力してきました。今年、久しぶりに通常通りに行う予定。助け合いのできる町内づくりは大事です。」
(1日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
 米がスーパーにないと、よく耳にしますが、安曇川では、農家から分けてもらうので、その点心配はありません。さて、あっという間に8月も終り、気が付けば9月になっていました。この間、30日に私の72回目の誕生日があり、LINEなどでお祝いのメールをいただきました。もう、この年になるとめでたさも半減しますね。「写真は、京都鉄道博物館に行った時に、動体保存されているSLの運行です」

台風10号はどこに行くのかな。
2024/08/29

「わがまち ふるさと」「和歌山県・御坊市」「和歌山県御坊市は私が生まれ育った町です。南北に長く、二級河川としてその長さは日本一という日高川の下流に位置しています。ですので、海も山も川もある自然豊かな場所です。「何もない」という人もいますが、何があるか探せば無限にある場所。そんな魅力があると思っています。自然は近隣町とつながっていますので、御坊特有のものを一つ紹介すると「祭り文化」が大変色濃い街です。「御坊」はお坊さん。門前町として栄えた街ですので、旧御坊町には大変たくさんのお寺や神社がありますし、町中以外でも各地区の祭りがあるのです。御坊町の小竹八幡(しのはちまん)神社の祭りは、御坊市最大の祭りと言われていますが、神社に奉納する獅子舞の獅子頭を乗せた屋台や獅子、祭りをにぎわす四つの太鼓に合わせる音頭は、その地区ごとの特徴を持っており、地元地区の祭りにそれぞれ誇りを持っています。そのにぎわいだけでなく祭りは地域の自主性と人々のつながりをつくり強めています。祭りを中心に日ごろは関りのない人とも世代を超えてふれあい、地域の人の輪を形づくる。もうすぐ祭りの月の10月。なかなかの威勢とこだわりのぶつかり合いの準備はもう始まっています。(楠本香織市議)」(29日付けしんぶん赤旗「地方・総合のページ」より)私には、御坊市には苦い思い出があり、敬遠しがちです。今から50年前、当時勤めていた会社の機械の納品で出かけました。「Gメガネ店」の店頭で、調整するのですが、上手く行かず終電間際になってしまい慌て気動車(電化されてなかった)に飛び乗りました。その後も何度か訪れましたが、いつも終電までかかり、もうここへは来たくないなと思いました。あれから御坊市も変わったであろうし、また訪れてみたいと思うようになりました。さて、迷走台風の10号は、ようやく薩摩川内に上陸しましたが、この先どう進むのか見当がつきません。とりあえず、31日から1日が最接近になりそうで準備が必要です。「写真は、京都鉄道博物館に行った時の、懐かしい列車たちです」

台風10号が接近中です。
2024/08/26

「アベノバブル崩壊とズバリ」「東京・江戸川区 黒田 健司(66歳)」「テレビのトップニュースは、乱高下する株価の動向。素人投資家は「1千万円損した」と嘆き、専門家は落ち着いて長い目で見よと呼びかける。まるで日本国民全員が投資家になったかのよう。一株も手元にない私には関係のない話。関心があるとすれば、虎の子の退職金を預ける定期預金の金利の動向くらいか。元本が保証されない投資に回す余裕などない。妻も今日もスーパーのチラシとにらめっこ。ブロッコリーの値動きに素早く目を走らせる。10円でも値が下がれば、駅前まで自転車を走らせることをいとわない。政権は積極的な投資を促すが、その投資先の大企業は、低賃金で労働者への投資に背を向けてきた。大手メディアが株の値動きをとりたてて報道するなか、本紙は「アベノバブル崩壊」とズバリ。今後も庶民の立場に立って、市場混乱の根源に迫る報道に期待したい。」
「初めて聞いた読者の”被爆#」「広島市 武田 洋子(80歳)」「長年読者としてつながっている人に被爆の実層を初めて聞きました。当時4歳の彼は爆心地から1・8`の地点で被爆。長い間沈黙していましたが80歳を迎えたころから、自らの被爆の実態を語る決意をしました。100人くらいの聴衆を前に大きなスクリーンを使っての講話。平和な日々から原爆投下の日、その後の家族の悲惨な状況、大やけどを負いながらさまよう姿は筆舌に尽くしがたい。静かな会場に、うわーー痛いよ!痛いよー!おかーちゃん!響き渡る幾度もの叫び声。穏やかな彼からうかがえようも」ない、心からの叫び。二の腕のケロイドをまくり上げて訴えていました。1時間半、立ち続けての講話。多くの拍手と感想がありました。「あなたをリスペクトします」の意見に彼はどんなに励まされたことでしょう。彼は、アメリカを憎んでもしょうがない、戦争は絶対してはいけない、話し合いが大切だと。」
(26日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
 台風10号が接近中で、28日(木)に九州から四国に上陸しそうです。当初の予報よりだいぶ西にそれましたが、大型の台風なので油断は出来ません。さて、8月も残すところ1週間。この暑かった日々も思い出話になるのでしょうね。「写真は、続・我が家の庭に咲いたサルスベリの花です」

高校野球も今日が決勝戦です。
2024/08/23

「年金増えても負担増で減に」「東京都 田島 道子(67歳)」「年金が6月支給分からわずかばかり増額されました。国民年金は79万9500円から81万6000円になりました。手取りが少しでも増えるのであればまだましなのかもしれません。でも80万円をこえたことで「年収80万円以下」であることが要件の制度からもれることになります。前年収入の判定なので今年は大丈夫かもしれませんが介護保険料は年1万9800円から3万1680円になります。70歳以上の高額医療費の自己負担額が月1万5000円から2万4600円になります。非課税所帯65歳以上で厚生年金を受給している人の年金生活者支援給付金約年6万円も支給停止になります。私の場合は収入が80万円をこえたことで難病治療費の自己負担増で年金増額分がなくなります。年金が増額されることはよいことですが、他の制度との関係で負担が増えないように手取りが増えるように制度設計をしてほしいと思います。」
「山から「赤旗」取りにかよう」「福島・西郷村 原田 和信(獣医師・農業 75歳)」「日刊紙を読んで丸5年。山の中から12`離れた街中の事務所まで週に2回新聞を取りに行く。郵送は1500円もかかるし、講演などのチラシが入らない。8月は毎日取りに通う。テレビ欄は終戦記念日前後の特集番組を前もってお知らせする他、終了後は各放送局の取材態度、解説の内容を批評する囲み記事を載せているからだ。他にも農政・経済面の解説は他紙に先んじている。今、「赤旗」発行の危機が見出しになっている。スクープもあり、国民本位のなくてはならない新聞だ。物価高、この暑さでお金もかかるので、地方紙をやめた。ローカルニュースとお悔やみ欄は往診の時、農家の庭先で読ませてもらう。読み終えた日刊紙は若い人、高校生がいる家庭に置いて帰るが、反応もある。紙代を納める時、郵送分はカンパしている。政党助成金ももらわずに、信頼できるまじめな政党だから。」(23日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)今日、23日は「地蔵盆」で、集落ごとにお祭りが開催されます。以前はもっと多かったのですが、少子化とともに少なくなりました。さて、高校野球の決勝戦がすでに始まり、現在3回の攻撃が終わり0−0です。どちらが勝っても、初の日本一になりますので見てる人は力が入るでしょう。「写真は、猫の額ほどの我が家の庭に咲いたサルスベリの花です」

「大社高校」は、よく頑張った。
2024/08/20

「ヤングケアラー 長期化でメンタル不調」「日常的に家族の世話を担う「ヤングケアラー」の状態が思春期に長時間続くと、メンタルヘルス不調を訴えるリスクが高まるとの調査結果を、東京都医学総合研究所や東京大学の研究グループが発表しました。家族のケアを担っていない児童と比べ、抑うつ症状や自傷行為を経験した割合が高くなりました。「学校や公的機関が早い段階で気付き、負担を減らす支援をすることが重要」としています。都医学研究の西田淳志・社会健康医学研究センター長らは、2002年9月〜04年8月に生まれた都内の児童2331人に対し、10、12、14、16歳の四つの時点を追跡調査。各時点で病気などを抱えた家族の世話について、「毎日もしくはほぼ毎日」と回答した児童をヤングケアラーと定義し、メンタルヘルスとの関係を分析しました。その結果、「毎日もしくはほぼ毎日」と回答した割合は各時点で約3%でした。2年以上ヤングケアラーの状態だった児童は、ケアに携わっていない児童と比べると、14歳時点の抑うつ状態が2・49倍、16歳時点で自傷行為が2・51倍、自殺を想像・計画する「自殺念慮」は2・06倍に上りました。西田センター長は、ヤングケアラーの状態は「祖父母との同居」の世帯が長期化しやすいと指摘。地域包括支援センターなどのサポートが重要だとした上で、学校に対しても「先生と児童の信頼関係を高め、児童が助けを求めやすい居場所をつくることが必要」と話しています。」(20日付けしんぶん赤旗「総合」のページより)ヤングケアラーの状態をよく耳にしますが、誰を介護しているケースが多いのだろうか?「祖父母」なら、両親はどうしているのか?もし「両親」ならある意味ありそうな気がしますが、身近にいないので気が付かないのかしれませんね。さて、高校野球もベスト8になり、私学の強豪が残る中、島根県の県立高である「大社高校」が残りました。残念ながら、鹿児島県の神村学園に8−2で敗れました。それでも、よく頑張ったなあと思いますので、胸を張って帰ってほしいものです。「写真は、この時期になると見かける「ミミズ」の集団自殺ですが、土の中が暑いのはわかりますけどアスファルトはそれ以上ですので助かりません」

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