今日は天神祭りですね。
2023/07/25
「わが家の菜園自慢」「半白キュウリの収穫が始まりました。実生(みしょう)の苗を1年だけ休ませた畝に飢えたのですが、連作障害もなく育ちました。毎年4月下旬には植えるのですが、今年は5月中旬に遅らせたのがよかったのでしょうか。今年はキュウリの育ちが悪いなどという声も聞きますが、わが家に限ってはうどん粉病もなく、うまくいっております。半白キュウリは、とげが固いうえに痛みやすいので、スーパなどにはあまり出回っていません。でも私は、これのぬか漬けが大好きです。妻は四葉(すうよう)系のキュウリが好きなので、それも飢えています。少し個性的なキュウリを味わえるのが家庭菜園の一番の利点です。(京都府精華町 長谷川喜八 76歳)(25日付しんぶん赤旗「くらし・家庭」欄より)ここ安曇川でも、家庭菜園をする人が多く、競って設備の投資をする方もいます。私の父も、晩年はy差し作りに夢中で、農家の方に褒められることも、あったようです。それに比べ、私は家庭菜園などに興味はなく、作る喜びも知りません。さて、今日は、天神祭りの本番で、町中をだんじりが走っていました。サラーリマン時代は、天満橋の松坂屋のビヤガーデンでよく飲み会をしました。あれから、十数年、いまも懐かしい思い出になっています。「写真は、敦賀市・鞠山海釣り公園ですが、夏真っ最中の太陽が照り付けていました」
梅雨明けと秋風が吹く?
2023/07/22
「寝たっきり半年 姉の「生」とは 東京・府中市 遠藤 幹子(79歳)「「生き続けるって?」。ふっとそんな思いが脳裏をかすめました。姉が救急車で運ばれてから半年がたちました。倒れてから6、7時間たったのでしょうか。命は取りとめたものの、いまだにしゃべることも食べることもできません。点滴で生きています。「目を開けて」の声掛けにやっとではありますが目が開きます。現状維持が精いっぱい。今後は徐々に衰えが進むようです。「女性の平均寿命に達していますからね」という医者の言葉はショックでした。5、6カ月しかいられないリハビリ病院でしたが、退院(転院)が不可能な状態の患者ということでしょうか、入院が続いています。ある意味感謝しなければいけないのだろうとは思いますが。ベッドの姉はどう思っているのでしょう。生あるうちは面会に通うと思いますが切ないですねぇ。」(22日付しんぶん赤旗「読者の広場」より)最近、この様な切実な話が、投稿されるケースが増えています。このお姉さんの場合、どうすれば最適なのか判断が出来ませんが、日本の医療制度の限界を感じます。私の場合も、1カ月毎に8,9万円の医療費の請求が来ましたが、もし払えないとなれば退院させられるのでしょうか?さて、梅雨が開けた途端に、朝夕の風は爽やかになり、どこか早くも秋の気配すら感じられます。先ほども、店の玄関に息も絶え絶えのセミが横たわっていました。まだ、セミの鳴き声さえ聞いていないのに、この暑さで、参ってしまったのでしょうか?「写真は、四津川地区・三和漁港の夏の景色です」
まだ、梅雨が明けませんね。
2023/07/19
「ことし3社目また派遣切り」長野・茅野市 柏木 秀夫(55歳)「今年1月に約4年間働いたA社を派遣切りに遭い、同24日からB社が量産体制になり、派遣受け入れで就業しました。しかし量産が見込めないため、3カ月後の4月末で派遣切りとなりました。5月10日からC社に派遣で就業しましたが、同23日、就業中に転倒して右足大腿(だいたい)骨にひびが入り、2カ月間の休業を余儀なくされました。労災が認められ補償を受けている時に、突然、派遣会社から契約の打ち切りを言い渡されました。7月から無保険になり国保に加入しましたが、完治したら連絡するように言われました。冬にかけてC社の量産で、また派遣の紹介できるとのことですが、年が明けて半年後にはまた、派遣切りになります。大企業は内部留保を吐き出して、私たちのように派遣で苦しんでいる庶民には」社会保障を拡充してもらいたいです。」(19日付しんぶん赤旗「読者の広場」より)本当に絵にかいたような、派遣で採用され、また派遣切りに遭うなんて信じられません。私たちの時代、社員は正社員が当たり前で、派遣なんて会社の都合の良い職種はありませんでした。この方もスキルを上げて、派遣から逃れてほしいものです。さて、梅雨が明けそうで明けない日が続いていますが、7月にこの高温になるとは、想像もつきませんでした。これから、8月に入るとどうなるのか、想像はしたくありありませんね。「写真は、久しぶりに訪れた四津川地区・三和漁港ですが、連休中と言うこともあり、子どもの姿が多かったです」
党創立101年の記念の月。
2023/07/15
「7月15日、日本共産党は党創立101年の記念の日を迎えました。この101年間は、党が躍進した時期も、困難に直面した時期もさまざまですが、党にとって順風満帆な時期はひと時としてありません。古い政治にしがみつこうとする勢力から、つねにさまざまな非難や攻撃にさらされ、それを打ち破りながら前途を開くー開拓と奮闘の101年でした。日本共産党は、1922年の党創立のはじめから、天皇制権力による繰り返しの弾圧をうけ、命がけでそれに抗しながら、反戦平和と国民主権の旗を掲げ続けました。いま「しんぶん赤旗」として親しまれている機関紙の前進となる「赤旗(せっき)」を発行し、工場で、地域で、農村で、さらに軍隊のなかでも、国民と結びつき、その苦難軽減のために奮闘しました。弾圧のために、一時期、党の中央の活動が壊されましたが、次の時代を準備するたたかいは続きました。そして私たちのたたかいは、戦後の日本国憲法に「主権在民」「恒久平和」が書き込まれたことで大きく実を結びました。多くの先輩たちが弾圧の犠牲になりましたが、民主主義日本に道を開いた不屈の奮闘は、私たちの大きな誇りです。」(15日付しんぶん赤旗「1面」より)私も、不良党員ですが先頭を走るわけではなく、いつも一番後ろからついてゆくだけです。党の壮大な思いとはうらはらに、今日を過ごすのがやっとです。今後も、ぼちぼちついて行こうと思いますが、それではダメと言われそうです。さて、今日か明日にも梅雨明けが発表されそうで、これから夏本番ですね。テレビでは、連日、京都の祇園祭が放送されていますす。そう言えば、音羽病院で看護師希望の学生さんが、浴衣姿でデートすると私に語ってくれましたが、デート上手く行くと良いなあと思っています。「写真は、もうすっかり夏景色になった高島町・横山地区の景色です」
梅雨明け前の大荒れですね。
2023/07/13
「わがまち ふるさと」「京都府・舞鶴市」「舞鶴市は、戦後13年間にわたり、海外からの引き揚げ者66万人と、遺骨約1万6千を迎え入れた引き揚げのまちです。終戦目前の1945年7月29日には、舞鶴海軍工廠(こうしょう)に米軍機が長崎型原爆の模擬弾を投下し、動員されていた学徒19人と教師1人を含む97人が犠牲。翌30日にも停泊中の艦船が攻撃を受け、この2日間で約200人が死亡。現在、工廠跡を見下ろす中舞鶴にある共楽公園山頂に「慰霊碑」が建立され、毎年7月29日に「学徒犠牲者慰霊祭」が開催されています。また、終戦直後の1945年8月24日に、祖国の土を踏めることへの喜びに胸をはずませていた、朝鮮人労働者とその家族を乗せた「浮島丸」が大湊港から釜山に向かうはずが、進路を変更して舞鶴に寄港。入港直後、下佐波賀沖300bの地点で、爆発により沈没するという「浮島丸事件」がありました。爆発の原因はいまだに不明です。事件現場の海面を目の前にした、下佐波賀には「浮島丸慰霊碑」が建立され、毎年8月24日には追悼集会が開催されています。1950年には、住民投票で、軍港舞鶴から「平和産業港湾都市」へと転換しました。「軍港舞鶴への復活許さず、平和の港町舞鶴」。この歩みを今後も市民とともに。(伊田悦子舞鶴市議)」(13日付しんぶん赤旗「地方・総合のページ」より)安曇川から舞鶴まで、以前は3時間近くかかるいましたので、遠い所でしたが、今は高速道路が出来たので2時間かからなくなりました。舞鶴には戦中、戦後語る施設が多くありますが「引き揚げ記念貨」は、是非訪れていただきたい施設です。また、歌で有名な「岸壁の母」の場所である桟橋も残っていて、そのころを思い浮かべることが出来ます。さて、梅雨の終わりに、九州では大荒れの天候になり、大きな被害も出ています。ここ数年九州での被害が大きく、朝倉市ではかさ上げした住宅に浸水し、住民は絶望的になっているとか、悲しい事ですね。「写真は、まるで作ったようなイルカ型の雲です」
今日は暑くなりそうです。
2023/07/10
「こどもの ひとこと」
★布団の中で「ぶっ」★
5歳の息子。ふとんの中でおならが出ました。「今『ぶっ』っていったあと、音のないおならも出たわ。なんか、おしりに『あみ』ができて、ハンモックみたいな。それが、ブンってはじけ飛んだわ。シャボン玉みたいに」
(ろひちゃん 30歳 奈良県)
★これは三つ葉だよ★
久しぶりに遊びに来た10歳女子の孫と畑に行き、「これは三つ葉と言うんだよ」と言うんだよ」と教えて収穫していると、「よつばは、あるかな?」。
(ひがけいこ 69歳 愛知県)
★目をまん丸にして★
保育園から帰ってきた四男坊。目をまん丸にして、「〇〇ちゃんの弟は女の子だって!」。男の子ばかりのわが家に「妹」と言う言葉はありませんでした。
(昔肝っ玉かあさん 75歳 東京都)
★工作で「のりしろ」★
6歳の孫、ゆりちゃん。工作でのりしろを見て「のりしろ!ってひどいよね。『のりして』とかがいいよね」。
(ゆりちゃんのじいじ 70歳 福島県)
★照れつつ得意そう★
この4月に晴れて年中組になったケンちゃん。「オレさ、どうしてだか、みんなから好かれるんだよね。みんな、ケンちゃんと手をつなぎたいって、うるさいんだよね。なんでかなあ・・・」。ちょっと照れながら、それでも得意そうに・・・。
(佐賀のみーたん 佐賀県)
(9日付しんぶん赤旗「読者の広場」より)
今日は新聞の休刊日なので、昨日の新聞から記事を選びました。いつ読んでも、子どもの視線は面白いものですね。さて、今日は朝から蒸し暑く、エアコンが欠かせません。安曇川では雨も降らず、もう梅雨が明けても良さそうな天気です。しかし、九州では災害が各地で起きていて、被害が大きくならない事を祈るばかりです。「写真は、風呂場の窓に張り付いた「ヤモリ」ですが、2匹が出くわし、追い払う姿勢でしたが、なぜか時間が経つと、仲良く虫を捕食していました。私は「ヤモリ」が出てくると1時間は消灯せずに協力しています」
今日は七夕ですね。
2023/07/07
「きょうは七夕です。子どもの頃、ササに飾った五色の短冊に何を書いたか、もう覚えていませんが、いくつになっても願いごとはあるものです。もともと織姫にあやかり裁縫や詩歌といった手習いの上達を宮中行事で願っていたそうです。七夕が庶民に広がった江戸時代には願いごとも多様になり、いまでは何でもありの感がします。実際、役所や商店街に飾り付けられた昨年の短冊には、コロナや戦争の終わりを願うものが多く見られました。今年の同じ場所のそれには、家族の幸せとともに世の行く末を案じるものが目につきました。きょうは暑さが本番にむかう小暑でもあります。このところ世界の一日の平均気温が初めて17度を超え、観測史上最高に達しています。地峡温暖化が原因とみられ、世界各地で記録的な熱波や異常な高温が続いています。7月7日は国交省が「川の日」と定めていますが、近年の危険な暑さは川も干上がるほど。一夫で豪雨による被害も相次いでいます。こんな気候危機も平穏な日常を脅かしているのも、人間自体がもたらしたもの。そう考えると、天に願うのではなく、自分たちの手で変えることができるはず。5日付本紙「すいよう特賞」。米国では近年、労働運動が力強く発展しているとあ。最賃引上げを勝ち取り、大企業で労組が結成される。各職場で待遇改善を求める姿を生き生きと伝えています。よりよい生活や社会をめざす人々は世界中に。たたかいこが人類や地峡の前途を開いていきます。」(7日付しんぶん赤旗「潮流」より)私の記憶には、七夕が終わった後に、近所にある寝屋川にササを流しの行ったことです。なぜか、その印象が強く残っていて、七夕の行事の一つになっています。最近、スーパーで七夕飾りが置いてありますが、この年になると願い事もなく見過ごしています。「写真は、久しぶりに訪れた息子宅で、花火をする孫たちです}
梅雨の季節の荒模様です。
2023/07/04
「あんたはだめだー。迫りくる惨事の000000なかで唯一の日本人乗客だった男性は乗組員に道をふさがれました。「ボートデッキは1等と2等の乗客だけだ」。1912年4月に沈没したタイタニック号に乗っていた細野正文(まさふみ)氏です。鉄道官僚で留学の帰りだった同氏は2等船室の客でした。しかし当時の慣習では非白人は歓迎されず、船員が下層の人種とみなしたのだろう=(『タイタニック 百年目の真実』)。圧壊したという潜水艦「タイタン」の事故で、ふたたび注目された悲劇。日本では26年前に大ヒットした映画「タイタニックがこのタイミングでテレビ放映されました。映画のために何度も潜水してタイタニック号を調べたジェームズ・キャメロン監督は、今回と過去の事故は似ているといいます。安全上の懸念を指摘されながら無視した潜水艦。氷山の警告を受けながらスピードを上げて衝突した豪華客船。どちらも、人間のごう慢さが破滅へ向かわせたと。もう一つ共通しているのが、人い等級をつけるような格差のゆがみです。恋物語が中心の映画も貧富や差別を描いています。悲劇の残骸を見学する潜水艦のツァーは1人3500万円といい、豪華客船は今も世界の海を優雅に回っています。一方で移民や難民をぎゅう詰めにしたおんぼろ船の相次ぐ悲惨も。先月も数百人を乗せた移民船がギリシャ沖で沈没し、多くの命が失われました。深海に眠るタイタニック号。その姿は過去だけでなく、未来についても多くを語っています。」(4日付しんぶん赤旗「潮流」より)私なら、3500万円も払って(もちろん無いですが)あの深海に行こうとは思いません。まして、安全に戻れる事が一番大切でしょう。さて、関西地方は梅雨での被害はまだありませんが、九州では被害が甚大になっています。梅雨といえばしとしと降る雨と印象でしたが、地球温暖化の影響か変わって来ました。台風かそれ以上の豪雨になるので、防災対策をしっかりしないといけませんね。「写真は、寝台特急「トワイライトエクスプレス」大阪〜札幌を走った寝台特急と、牽引する電気機関車の雄姿と、特急列車に付けられたヘッドマークです。電車オタクの私も、充分楽しませてもらいました。また、来てみたい所です」
今日から7月ですね。
2023/07/01
「降り積もる見えない暴力。なにかを削り取られていく感覚。誰もが見て見ぬふりをする闇の中でもがく姿が、静かに、ひりひりと伝わってきます。あこがれの映画界で働く新人女性の1日を描いた米映画「アシスタント」。雑務や厄介な仕事を押し付けられ、大物のプロデューサーの会長からは理不尽な暴言を浴びせられる日常。ある違和感から会長のおぞましい行為に気づき、立ち上がろうとしますが・・・。ひとりの権力者ではなく、それをうみだす組織の支配構造。すぐ隣にある差別や暴力を許容し、見逃す人たち。あなたはそれにどう向き会いますか?さまざまな職場の現実から見えてくる光景をを通して映画は問いかけてきます。2017年に米映画界の告発から始まった「#mMeToo運動」。それに触発されてこの映画を撮ったというキティ・グリーン監督は、私たちが声を上げること、声を上げた人w支えることを学んできて、いま大きな変化を感じているといいます。日本でもハラスメント調査が進み、ジャニーズの性被害をはじめ告発も相次いでいます。本紙6月20日付で報じたように表現の現場でのレイプ被害やセクハラ、パワハラの実態はすさまじい。今春から本格的に始動した「日本映画制作適正化機構」のように、安心して働ける職場環境をつくる動きも表れています。グリーン監督は訴えます。運動の中で言葉がうまれ、議論がうまれ、問題を共有することで、社会は変わっていく。あなたは、決して傍観者にならないで。」(1日付けしんぶん赤旗「潮流」より)男にとって、なんとなく生きにくい世の中になったなと感じるのは私だけでしょうか?さて、私事ですが退院して1カ月が過ぎ、早かったなと実感しております。なかなか思うようには動けませんが、これからもぼちぼちやって行こうと思います。「写真は、東海道新幹線0系で私たちから見ればこれが愛着がありますと、大阪環状線103系でついこの間まで走っていましたと、湘南型の塗装を施した80系の列車です」
昨夜の阪神は強かった。
2023/06/28
自由と平等と自慢の豆腐と
青森県 小林 穂波(62歳)
「東京大空襲の生存者だった父を、1月に亡くしました。大好きな、やなせたかしさんの本を読むと4”紙のカメラを考案した”とありました。それは父が遊びに来た子どもたちのために作った”カメラ”と似たものでした。紙に鉛筆で顔を描きシャッターを押すと肖像が現れ、皆大喜びでした。父は上州(群馬県)で田畑を開き、小屋を建て、もらった道具で豆腐を作り続けました。日本国憲法を愛し、通信制で法律を学び、徹夜で司法試験に挑みました。貧しくとも人間皆平等と朗らかで、父の弟妹5人を高校に入れ、母と自由恋愛し、私と弟を育てたたくましい人でした。ちまたの絵職人として何人かの人でも喜ばせることができたらーと記した戦中派のやなせさんの文や絵と、「自信を持って売れる豆腐が作れたのは、一生で3、4個だな」と笑った父の深いまなざし、何だか交差して、私を温めてくれているような、今日この頃です。」(28日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)何か父親に対する愛があふれた投書で、読んでいても感動します。さて、昨夜の阪神ですが、5連敗もした後なので心配しましたが、中日相手に快勝しました。甲子園に戻ってくると、強い阪神が蘇ります。「写真は、京都交通科学館と言えば、梅小路機関区の動体で保蔵されている蒸気機関車ですが、C56153は、三菱神戸造船所で製造弟235号で昭和13年に製造されました」
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