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明日から雪が降るそうです。
2023/11/17

「ほっと」「33歳になる息子は知的障害があり、字が読めません。自分の名前だけは書けます。洗剤などの詰め替えが好きで、よくやってくれて助かります。ですが、困ったこともあります。先日は、ハンドソープの容器に食器用洗剤を詰め替えました。「ちゃんと見てね」「よく見れば、わかるわよ」と息子に強く言ってから、私もじっくり容器を見たところ、ハンドソープも洗剤も文字しか書かれていません。彼はうなだれていました。字が読めることを前提に、日用品は作られています。せめて手やお皿の絵が分かりやすく描かれていれば、と思いました。洗剤入りのハンドソープは、台所で使うことにしました。これまでも、しょうゆ差しにポン酢しょうゆを、シャンプーの容器にリンスを入れたことが、たびたびあります。日本の識字率は100%ですが、こんな人もいることを頭の隅に入れて、日用品を製造してほしいと改めて思いました。(東京都 國見 和子 74歳)」(17日付しんぶん赤旗「くらし・家庭」欄より)障害者であっても、ここまで出来ると大したものだと思います。うちの長女など自分の名前も書けないし、もちろん読むことも出来ません。ただ、道には詳しくて一度通ったところは忘れないようで、気に入らなければ指図します(本当に不思議です)。さて、明日から寒くなり平野部でも雪が積もると気象予報では伝えています。秋が無いと感じていたら、一気に冬になってしまったとの感覚です。今年は、早い目にタイヤの交換が必要かもしれません。「写真は、西浅井町・菅浦(すがうら)の集落ですが、観光客が多く訪れていました」

伊吹山が初冠雪したそうです。
2023/11/14

「「だれでもできる国際協力」には三つのステップがあるといいます。まずは、相手の心を感じること。次は相手の状況を知って、それについて考えること。そして、その道をひろげること。国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の清田(せいた)明宏・保健局長が著書『天井のない監獄 ガザの声を聴け!』で強調しています。国際協力の世界には問題が山積し、いつも答えがあるわけではない。しかしすべては他国の人々への共感から始まると。イスラエル建国の翌年に国連総会で決まったUNRWAの創設。当初の活動期間は3年とされましたが、延長に次ぐ延長。いまや支援は4世代にもわたります。医療や保健、教育や福祉と生活全般に及ぶ援助はパレスチナの人たちの命綱に。いまガザでは100人をこえる国連職員が命を落としています。UNRWAは「亡くなった同僚は教師や医療関係者、技術者などであり、母や父、息子や娘、夫や妻でもあった」。13日には各地の国連職員が黙とう、半旗を掲げました。病院や学校、難民キャンプと国際法上も許されないイスラエルの攻撃。その現実のなかで、支援を続け、彼らのそばに立っていくことが、いま一番大事だと清田さんはいいます。戦争はなくならないと悲観する向きもある一方で何ができるかと自問自答する日々。世界の流れはどこにあるのか、自分の国の政府がこの集団殺害や戦争についてどんな態度をとっているか。そこに目を向けて行動することも私たちの国際協力です。」(14日付しんぶん赤旗「潮流」より)今回のパレスチナ紛争は、複雑に利害関係がありそれぞれの国の思惑があるようです。ただ、ガザ地区への無差別攻撃は許されるわけはなく、すぐに停戦すべきと思います。さて、急に寒くなりエアコンの暖房温度を引きあげました。テレビでは、伊吹山が初冠雪したそうで、こんなに早い時期は珍しいのではと思います。「伊吹山に3回雪が積もれば、平地に雪が降る」との米原市民の言い伝えだそうです。「写真は、「北淡海・丸小船の館」に展示された資料です」

急に寒くなりましたね。
2023/11/11

「疎開した学校私の戦争語る」(滋賀・近江八幡市 中原 敏雄(91歳))「近くの小学校6年生の平和学習の時間に招かれ「学童疎開と大阪の空襲」の話をしました。毎年1回、今年で7回目になります。退職を機に、大阪からこの地に転居しました。昭和19(1944)年に学童集団疎開でこの小学校にお世話になった思い出があるからです。生涯に一度体験した戦争の記憶を消してしまいたくなかったからです。「あと10年もすれば戦争の体験を語れる人はいなくなる。そうなると、今ロシアとウクライナの間で起こっている戦争が、日本でも起きるかもしれない。その時、戦場に行かされるのは君たちだろう。だから私の話をしっかり聞いてほしい」と語りかけました。78年前のつらかった疎開。6月の空襲で、雨あられと落ちてくる焼夷(しょうい)弾の中を逃げ回り、わが家も焼けてしまった話。通学していた学校で1年上の先輩2人が焼夷弾の直撃で亡くなった話を、みんな真剣に聞いてくれました。」
「結婚して38年名で呼び合う」(群馬・館林市 早川 実(69歳))「10月23日付本欄「妻の呼び方をどうしてる?」を読み、同じ年の者として投稿しました。私たち夫婦は38年前の結婚当初から実さん、陽子さん(妻の名前)と呼び合ってきました。朝起きたら「陽子さんおはよう」、帰ったら「陽子さんただいま」という具合です。たまに他人から「ご主人さまですか?」などと言われると、面食らってしまいます。妻の呼び方一つでも、いろいろ考えさせられます。」
(11日付しんぶん赤旗「読者の広場」より)
私の家では、「お〜い」で呼んでいますが、嫁さんは何もつけずにいきなり本題を話します。外では節ちゃん(節子の名前から)と呼ばれますが、私が聞いていて恥ずかしくなります。さて、昨日までの気候と一変、急に寒くなりました。北海道や東北地方では、平地でも雪が積もるとの放送に一気に冬が来たようです。今年は暖冬などと言われていましたが、本当にそうなるのか疑問です。「写真は、つづらお先から見た、長浜市内の様子と、遠くに御在所岳が見えます」

阪神が38年ぶりの日本一。
2023/11/08

「子どもを殺すな今こそ理想を」(奈良・斑鳩町 嶋崎 延子(82歳))「イスラエルがガザへの侵攻して連日死者数が更新されている。傷ついた多くの人たちが担架で運ばれ、その中には多くの子どもたちも含まれている。テレビで幼い少女が毎日の恐怖と不安を泣きながら訴えていた。楽しい日々を過ごしているはずの幼い子どもたちがおびえながら暮らしている。彼らが自分の身内だと想像してみよう。何千人という犠牲者の数字に驚かされるが、その人たちにもそれぞれ家庭があり家族がいるのだ。日本には憲法9条がある。単なる理想だと人は言う。それなら現実にしようではないか。10回でも100回でも1000回でも訴えなさいと。武器は憎しみを増幅するばかりで何の役にもたたない。一刻も早く世界の国々が知恵を出し合って外交で争いを終わらせるべきだ。」
「「僕に下さい」日曜版手渡す」(堺市 伊藤ひろやす(79歳))「宵闇がせまる最寄りの駅前で、沢田くみこさん(衆院大阪17区候補)らと定例の日本共産党の政策宣伝をしていました。彼女の元気あふれる声を自転車置き場でじっと聞き入っている少年の姿がありました。「『赤旗』日曜版の見本紙を無料でお渡ししています」と沢田さんが呼びかけると、その少年が、僕にくださいと手を差しだし、学習塾の帰りと思われるリュックに入れて立ち去りました。自転車のうしろ姿を見送りながら、その新聞で今の政治や社会の動きを良く学んでくださいと、祈る思いでした。1時間たらずで20部の見本紙を手渡しました。ちなみの私の日曜版との出あいは、次兄がどこかでもらってきたものでした。おもしろい新聞だったとかすかに記憶しています。府立高校生約2千人もデモに参加(私もそのひとり)と伝えられた、60年安保闘争のころでした。」
(8日付しんぶん赤旗「読者の広場」より)
イスラエルのガザ攻撃は、一般人の死者が1万にを超えたそうです。それにしても、「ハマス」撃滅のために無差別な空爆をするのは人道上許されるものではありません。アメリカも、イスラエルにもっと強い態度でのぞむべきです。さて、プロ野球日本シリーズで阪神タイガースがオリックスに激戦の上勝ち、38年ぶりの日本一に輝きました。(バンザイ、バンザイ)次に日本一になる時が、38年後ならもはや私は生きていないので、この記憶をしっかりとどめておきたいと思います。「写真は、西浅井町菅浦の集落ですが、道が行き止まりになっていて、この先は集落内の道路だけです」

いつまでも暖かいですね。
2023/11/05

「この期に及んでも米国への配慮優先なのか。イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への容赦ない攻撃は、逃げ場のない人々が身を寄せる難民キャンプへの空爆など無差別の殺戮(さつりく)と化しています。誰が見ても明白な国際人道法違反であり、戦争犯罪そのものです。ところが日本政府はイスラエルの行為を「国際法違反」だと断定せず、停戦どころか、国連総会で世界121カ国が賛成した「人道的休戦」を求める決議にも棄権。上川陽子外相が3日、イスラエルを訪問して「人道的休止」を求めたものの説得力に欠けます。日本政府のこうした姿勢は、当初からイスラエルを支持し「自衛権」の名で虐殺を容認いている米国の顔色をうかがうものであることは明白です。世界を「民主」と「専制」に色分けし、どちらの陣営につくかを迫る米国に対して、真っ先に追随を選択した日本。米国が起こした戦争だけでなく、米国が支持する戦争までノーといえなくなっているのです。日本政府はこれまで、イスラエル・パレスチナの「2国家共存」を支持し、パレスチナへの人道援助を含め、独自の中東外交を展開してきました。こうした姿勢は中東の人々に支持され、また、欧米とは違って中東の植民地支配に加担してこなかったことから、今なお「親日」色は強い。日本が唯一の戦争被爆国であることも知られており、だからこそ、戦禍の苦しみを理解してくれるという期待も大きい。憲法の平和主義が、今ほど試される時はありません。」(5日付しんぶん赤旗「潮流」より)私も毎日ニュースを見ますが、イスラエルが制圧したい「ハマス」ではなく、民間人に犠牲が増えています。ガザに住む住民は、無抵抗で住んでいてこのままではさらに犠牲者が増えるでしょう。米国も、ここはイスラエルに強い態度で臨み、停戦合意に働くべきです。さて、プロ野球の日本シリーズは、昨夜阪神が負け、3勝3敗のタイになりました。泣いても笑っても今日ですべてが決まりますが、最後に阪神が意地を見せてほしいものです。「写真は、西浅井町にある「北淡海・丸子船の館」ですが、内容のある展示がされていました」

11月になりましたね。
2023/11/02

「わがまち ふるさと」「滋賀県・近江八幡市」「琵琶湖岸東部のほぼ真ん中に位置する人口8万2000人のまちです。2010年に安土町と合併。織田信長の安土城址(じょうし)、豊臣秀次の八幡城址を擁し、秀次が造らせた八幡掘は多くの時代劇や朝ドラのロケ地になっています。堀近くの旧市街地は近江商人の商家が軒を連ね、ウ”ォーリス建築を含む明治期からの洋館もそれに溶け込んでいます。東京の神田上水に次いで古い上水道の敷設、1906年開園の八幡幼稚園などには近江商人の気概が感じられます。市の周辺は古くから水田が開けた農業地帯です。京都の上賀茂神社とゆかりが深く、「足伏の走馬(あしふせのそうめ)」という競べ馬が行われる賀茂神社、西国31番札所の長命寺、佐々木源氏発祥の地といわれる沙沙貴神社、桜の美しい老蘇(おいそ)の森の奥石(おいそ)神社、紅葉の名所である教林坊などが点在。日本で唯一淡水湖の中に人が住んでいる沖島や水郷巡りでは非日常が味わえます。6年前に「小さな庁舎で大きな福祉」の住民運動があり、今年4月から18歳までの子ども医療費の無料化が、昨年11月からは給食費の多子世帯減免(第2子半額、弟3子以降無料)が実現しました。(森原陽子市議)」私も何度か近江八幡市を訪れていますが、一日いても退屈しない場所です。最近では、お菓子(バームクーヘン)で有名な「たねや」の方が知名度が高いかもしれません。住民に「八幡市の人口は何人ですか?」と尋ねると、「8万人です。」と答えたので、「人口が減って7万人になると、近江七万市になるのですね。」とおやじギャグを言ったら受けました。さて、プロ野球日本シリーズで、昨夜は阪神が、何とかサヨナラ勝ちしタイに持ち込みました。力はオリックスが一枚上ですが、阪神も意地を見せた試合でした。「写真は、湖周道路の海津大崎近くから見た琵琶湖の景色です」

湖北の旅は楽しかった。
2023/10/30

29日(日)は、大阪からS先生と同級生のH君が安曇川まで来ました。広く中学校の同窓生に参加を促したのですが、生徒1人、先生1人となりました。安曇川からマキノ町のメタセコイヤ並木を見に行ききましたが、日曜日という事もあり、すごい人出でした。何とか記念撮影を済ませると、お昼時が近づいていましたので、マキノ町内で良い所と噂されていた「ととろ」に立ち寄りました。「とんかつ」と「生姜焼き」と「天ぷらうどん」を注文しました。店内は満員で、品物が出て来るのに20分ほどかかりました。昼食後、西浅井町大浦にある「丸子船の館」に立ち寄り、昔の湖上交通に使われた船が展示されている姿に感動しました。ここから、道路の行き止まりになっている菅浦(すがうら)まで行きました。本当にここから先は道もなく、ひなびた集落がたたずんでいました。ここまで来ると、琵琶湖の水も美しく、目の前に竹生島がたたずんでいました。ここから「奧びわこパークウエイ」を利用し、つづらお先まで登りました。ここは、桜の名所で春先には見事な桜並木になり、私たちも(嫁さん)も、数回訪れて感動を与えました。頂上からのロケーションも良く、長浜市内や米原、そして伊吹山や、御在所岳まで見渡せました。嫁さんが買って来た「草もち」が美味しかったことが印象に残りました。下りは、反対の塩津方面に下りて来ましたが「熊出没注意」の看板があちこちに立っていて、熊が出るのかなと話題になりました。塩津から大浦に戻り、さらにマキノ町から161号線で安曇川まで戻りました。すでに時計は午後4時になり、これで今日の予定は終了しました。このまま、真っすぐに帰るというのを引き留め、打ち上げを近くに居酒屋でしました。午後6時30分の湖西線に乗ると言うので、安曇川駅で再会を誓い別れました。家に帰ると、飲んだビールのせいと、疲れで午後10時には眠ってしまいました。「写真は、マキノ町のメタセコイア並木ですが、まるで銀座状態で驚きました」

ようやく秋らしくなりました。
2023/10/25

「実りの秋。木々は色づき、植物のとりどりの果実が森を彩ります。それは生き物たちの命をつなぎ、森の豊かさを保ちます。この時期、クマは1年の80%ものカロリーを摂取するそうです。栄養価が高く主要なエサとされるブナの実もその一つですが、東北地方では今年ほとんど実がつかない大凶作。エサを求めて人里に近づき、各地で住民が襲われています。国が統計をとりはじめて以降、被害は最多に。人の生活圏に連日出没していることから、国や自治体などが注意喚起と対策を呼びかけています。環境省もクマの実態調査に乗り出しましたが、遅きに失した感があります。クマの生態をふんから研究してきた小池伸介さんは「人間との関係で大事なのは、クマを森から出さないこと」だといいます。もっとクマを知り、山林の管理を怠らず、野生動物と人里をしっかり分ける。日々の地道な努力しかないと(『ある日、森の中でクマさんのウンコに出会ったら』)。国土の3分の2に及ぶ森林大国日本。しかしいま、里山や農村は廃れ、クマと人のくらしの境目はあいまいになり、シカの急増などで森の風景が一変してしまったと小池さん。長年、森の管理・保全を放置してきた国の姿勢が問われます。植物の種を森のあちこちにまきちらすクマのふんは、豊かな森をつくるうえで欠かせない役割を果たしています。目の前にある危険への対処とともに、多様な生物のゆりかごとなっている森をつないでいく役割が、人間にあるはずです。」(25日付しんぶん赤旗「潮流」より)ようやく、夏の暑さも去り、朝晩だけでなく日中も厚着が必要になりました。こうなれば、あの夏の暑さが懐かしくなるのは人間の気ままでしょうか?さて、ラグビーワールドカップでは、ニュージーランドー南アフリカの決勝戦が残るだけになりました。あの、強かったイングランドが南アフリカに敗れる波乱があり、決勝戦は良い試合になるでしょう。「写真は、秋が深まる安曇川町・中野地区の景色です」

クライマックスも阪神が勝ちました。
2023/10/22

「虫が苦手で嫌いな人は多い。嫌いな虫の筆頭に挙げられるのがおそらくゴキブリかもしれません。嫌われるのは人間の生活空間に入ってくるからでしょうか。奈良県の纏向(まきむく)遺跡で採取した古墳時代前期の土から、現在もビルなどで見かけるチャバネゴキブリの破片が発見されたと発表がありました。古墳時代前期とは3世紀後半。同種の世界最古の発見例かもしれないそうです。同種はこれまでアフリカ北東部が原産とされていました。日本では貿易によって江戸時代末期ごろに入って来たと推定されていました。研究チームは、他の遺跡の研究報告と合わせると、同種が古墳時代からすでに日本列島にいたと考えています。国内には60種以上のゴキブリがいるとされ、うちビルや家に入る屋内種は10種ほど。今回とは別の屋内種が以前、宮崎県の本野原(もとのはら)遺跡の縄文土器(4300〜4000年前)に残された痕跡から発見されています。中国南部が原産で、江戸時代に日本に入ってきたと考えられていたものです。土器中の虫を研究する専門家は「それ以前から日本列島に存在した在来種であった可能性を示唆するもの」だといいます。4000年前の九州地方と中国南部の考古学的資料に人の往来を示す物的証拠がないからだと(『昆虫考古学』)。どちらの屋内種も現在は外来種とされています。国内でどのように屋内種になっていったかは、今後の研究課題です。当時の人々がこの虫とどう付き合っていたのか、とても興味のあるところです。」(22日付けしんぶん赤旗「潮流」より)私は、ゴキブリを見たら「大先輩」と呼んでいます。人類よりはるか先に地球に生まれ、どこかで別れて現在に至るからです。さて、クライマックスシリーズで阪神は広島に3連勝して優勝しました。実戦から離れていた阪神が不利だと思っていたのですが、そんな心配は不要でした。次は日本一をかけて、オリックスと対戦しますが、この勢いで勝ち進んでほしいものです。「写真は、安曇川町・中野地区にある「秋葉の水」ですが夏の暑さのせいで水量が少なくなっていました」

プリウスが壊れました。
2023/10/19

「おうし座の一角に輝くプレアデス星団。星々が統(す)べたように集まったものという意味で「すばる」と呼ばれ、昔から親しまれてきました。その漢字は太陽系を表す日と方角を示す卯(う)を組み合わせた昴です。谷村新司さんが作詞作曲した「昴」は星空に国境がないように多くの国々の人に愛されました。とくに「アリス」として参加した1981年の日中国交正常化10周年の記念コンサートを北京で開いて以来、親交を結んできた中国では今も歌い継がれています。当時通訳の中国人学生から「なぜ日本人は、中国やアジアに背を向けているのですか」と問われ谷村さん気づきます。たしかに日本もアジアの一員なのに、上から目線でアジアを見る日本人が目につく。もっとフラットになったほうがいいー本紙日曜版のインタビューで語っていました。74歳での訃報が伝えられると、その中国からも哀悼や悲しみの声が相次いでいます。「冬の稲妻」や「チャンピオン」「いい日旅立ち」や「サライ」。情感あふれる詩と壮大な曲の数々はたくさんの心をつかんできました。懐かしさとともに、自然と口ずさめるような。被災地で支援コンサートを開き、東京大空襲の犠牲者を悼む「連花」という歌もつくりました。70年代から、ありったけの思いを込めて人びとに届けてきた音楽。「美しい言葉には美しい心が宿る」と信じ、人生のつまずく道を照らしつづけた谷村さん・「遠くで汽笛を聞きながら」秋の夜空にしのんで。「君は行く さらば昴よ」」(19日付けしんぶん赤旗「潮流」より)谷村新司さんと「アリス」の世代は、私たちより少し上の世代で、熱心なファンがいます。私が初めて真剣に聞いたのは、「三年B組金八先生」のテレビドラマでの挿入歌でした。さて、嫁さんが乗っている「プリウス」が壊れました。トヨタに持って行くと、「バッテリー」の交換が必要で21万円とのこと。今年の4月に車検もして、まだ1年半も残っています。走行距離は6年で驚きの17万`にもなります。さて、新車を買うにしても、動かない車が下取りされるのか?(前回は30万円で下取り)私が話しても聞く耳を持たないので、嫁さんに任しましたが治すことにしたようです。「写真は、すっかり日が暮れたてんくう温泉の景色です」

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