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今日は、新聞休刊日ですね。
2020/09/14

「先行する子ども、女性、障害者らの人権条約に比べて「最後の人権条約」ともいわれる高齢者人権条約。国連では新型コロナウイルス感染の世界的流行のなか制定の機運が高まっています。国連高等弁務官事務所の羽田鯉生さんは「感染症は高齢者への甚大な影響を与える反面、高齢者の人権保護にむけて多くの機会を開いた」と。グテレス国連事務総長は「感染症への対応は高齢者の権利と尊厳を尊重するものでなければいけない」とのメッセージを発して「若者か老人かに関係なく、犠牲にしてもよい命などありません。高齢者には、他の誰とも同様に、生存権と健康を守る権利がある」とよびかけました。日本でも国際基準の「日本高齢者人権宣言」づくりが進んでいます。高齢期運動連絡会と高齢期運動サポートセンターがコロナ禍の6月、第1次草案を発表。「尊厳、独立、参加、ケア、自己表現」という高齢者の人権保障のための基本原理、保障されるべき具体的権利の種類、国・自治体・企業の責任などで構成されています。合言葉は「私たち抜きに、私たちのことを決めないで。全ての世代のための社会をめざして」です。サポートセンター理事長の井上英夫さんは「高齢者は哀れみや同情、お恵みの対象となる弱者ではなく、主権者です。人権は『自助』を強要するものではなく、国に『保障』の義務がある」。人権の旗を高く掲げ、さまざまな年齢の人たちと連帯し全ての人が長寿を喜び合える真の長寿社会に変える世直しです。」(13日付けしんぶん赤旗「潮流」より)今日は、新聞の休刊日ですので、昨日13日の記事を採用しました。それにしても、新聞が無い日は楽しみが一つ無くなり淋しい思いをするのは私だけでしょうか?さて、朝起きて近所を散歩すると、「ツクツクホウシ」の弱い鳴く声が聞こえて来て、秋が迫って来ているような気がします。(写真は、「朽木・てんくう温泉」の廊下に飾られた書と、すべてお菓子で出来た盆栽?です)

コロナ感染者が7名になりました。
2020/09/11

「温暖化ガス濃度 史上最高」「国連の気候変動にかかわる機関が共同で作成した報告書が9日公表され、今年の大気中の温室効果ガスの濃度が史上史上最高となり、上昇を続けていることが明らかにしました。新型コロナウイルスの影響で、今年は一時、排出量減少がみられましたが、昨年並みに戻り戻りつつあり、新型コロナの経済対策の中に気候変動対策を盛り込むべきだと提言しています。報告書「科学で団結して2020」は、世界気象機関(WMO)、国連環境計画(UNEP)、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)などが共同で作成。「科学で団結」の報告書は昨年9月の国連気候行動サミット前に発表されたのに続き2回目となります。報告書によると、2016〜2020年の5年間の世界の平均気温は過去最高で、産業革命前に比べて1・1度上昇。人間の活動に起因する豪雨・干ばつなどが多発しています。新型コロナウイルス感染拡大防止のための行動制限、操業停止の影響で、4月の排出量は昨年比で17%減少しました。これは約15年前(06年)の排出量と同等です。経済再開に伴い、6月には排出量が前年比95%程度まで回復しています。化石燃料による二酸化炭素排出量は、19年は過去最高の367億dに達しました。これは気候変動に関する国際交渉が始まった1990年比で62増です。国際のグテレス事務総長は、世界の気温上昇を1・5未満に抑えるためには、「2050年の排出実質全然ゼロを目標とした各国の大幅排出削減が解決策だ」と指摘。「政府は、政策決定を支える一貫して確固とした科学を必要としている」と述べました。」(11日付けしんぶん赤旗「総合」欄より)この報告書では、産業革命前より1・1度の上昇と書かれていますが、私たちの実感ではもっと上がっているような気がします。昭和59年3月に安曇川に越してきた時は、暑いと言ってもせいぜい30度だったのが、今では36度まで上がります。たった36年で、クーラーが要らなかったのに全室に設置ししました。さて、この高島市でも、昨日1名が感染し合計7名になりました。少し遅れての感染ですが、改めて怖さを感じています。(写真は、今朝の近所で見かけた「クズの花」と、風に揺れるススキです)

昨日は強風が吹き荒れました。
2020/09/08

「国名が「低地の国」を意味するオランダは、国土の4分の1が海面より低い。街には運河や橋がはりめぐらされ、水と苦闘してきた歴史がしのばれます。数々の水害にみまわれてきた国の治水対策は先進です。たとえば何年に一度の高潮や洪水に耐えるかを示す洪水防御基準。地域によっては3年前から「3万年1回の高潮・洪水」に。さらに2050年までに「10万年に1回」に引き上げようとしています。比べて日本はどうか。国の水害対策を担当していた人たちは「著しく低い水準にとどまっている」と口をそろえます。安全や安心の確保にはほど遠く、予算も少ない。『グレタさんの訴えと水害列島日本』(学習の友社)のなかで、元秋田大教授の岩淵孝さんが厳しく指摘しています。気象庁が最大級の警戒を呼びかけた台風10号は九州・沖縄を中心に大きな爪痕を残しました。行方不明や多数のけが人、家屋の損傷。地球温暖化の影響がいわれるいま、雨と風はますます荒れ狂っています。今回の被害は停電や通信障害、交通網の寸断と社会基盤にも広く及びました。これだけ次々と災害に襲われる現状があるのに国の備えは不十分のまま。国民の安全に直結する対策を怠っておきながら自分の命は自分で守れとは、あまりにも無責任ではないか。「自らの命と財産を守るためには、まずは行政主導の防災施設とソフト対策の抜本的な強化を国や自治体に求めていかなければ」と岩淵さん。つくり変えるのは先をみすえた国の土台です。」(8日付けしんぶん赤旗「潮流」より)あれだけ、「超大型台風」と言われた10号ですが、「1人死亡4人不明」で済んだのは幸運だったかもしれません。安曇川では、6日の夜より7日の朝から強風が吹き荒れて、湖西線も午後5時まで運転見合わせになりました。幸い大きな被害もなく、前回のように「看板」が落ちる事もありませんでした。(写真は、虫の食われて弱っていた我が家の「サルスベリ」ですが、見事に復活しました)

台風10号が接近中です。
2020/09/05

「こどもの ひとこと」
★空の色は何色?★
小3娘と雨の中を歩いた。「お母さん、空の色は、晴れている時は青でしょう。曇りの時は、灰色みたいで絵の具をまぜたような感じだよね。雨の時はどんな色・・・」。考えていると、「あっそうだ。きっと絵の具がこぼれちゃった色なのかな〜」。
(永川みつ子 45歳 主婦 東京・羽村市)
★新幹線の水没に★
昨年10月、台風19号の大雨で長野・千曲川の堤防が決壊し、新幹線の車両基地が水没。そのテレビを見た2歳7カ月の孫息子、「新幹線、なんでジャブジャブしているの?」。乗りものが大好きで心配だったのでしょう。
(桜井敦子 67歳 仙台市)
★ファミリーって★
私「ファミリーて知ってるかな?」。子「おうちのなかまやで」。簡にして要を得た誰にも分る見事な表現!将来有望と思ったのは30年前。わが子が年長さんのころ。
(赤染益輝 73歳 京都市)
★散歩で興味津々★
2歳3カ月の孫が遊びに来た時のこと。散歩の後、」石と砂利を拾って家に入ろうとしたので、「ワンちゃんがおしっこしているかもしれないので置いていこう」と言ったら、ちょっと考えてから「そうかそうか、そういうことか」。
(服部利子 69歳 埼玉・鴻巣市)
★風呂場で洗濯中★
転んでドロンコになった服を風呂場で洗っていた小2の孫。「昭和って楽しい、昭和って洗濯機なかったんでしょ」。ママが「あったよ」と言うと、「でも、手でぐるぐる・・・ってしぼるやつでしょ」。
(悦子ばーば 71歳 東京都)
(5日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
子どもの感性は、大人には考えも及ばないものがありますね。さて、「超大型」の台風10号が接近中ですが、このままでは九州を直撃しそうです。7月の豪雨で甚大な被害が出た人吉市などは、まだ完全に復旧していないので心配です。それにしても、日本近海の海水温が30℃もあるそうで、まるでお風呂並みの温度に驚きます。これも、「地球温暖化」が大いに関係しているようで、なんとかしてくい止めしなくてはなりませんね。(写真は、高島町・萩の浜に咲いていた珍しい「赤色のサルスベリ」です)

朝夕は、涼しくなりました。    
2020/09/02

「コロナ解雇5万人越」「新型コロナウイルス感染症の影響による解雇者数が8月末に累計5万人を超えたことが1日、分かりました。非正規労働者を中心に5月以降、月1万人前後のペースで増えています。感染拡大の収束は見通せず、経済再開の動きは緩慢で、雇用情勢の先行きは厳しい。厚生労働省は、ハローワークなどを通じて把握した雇い止めを含む解雇者数は8月末時点で計5万326人。5月から7月までの3カ月間は月1万人を超え、8月も9000人と高水準でした。同省が把握できるのは一部にとどまり、実際の数はさらに多い。8月28日までの1週間の集計では、解雇者全体の6割超が非正規労働者でした。業種別では製造業が最も多く、小売業が続きます。コロナの感染拡大に伴う外出自粛で、飲食業や小売業などは苦境に陥っています。」(2日付けしんぶん赤旗「1面」より)最近は、職を失うと住まいも失い、ホームレスになり路上生活者が増えるそうです。それにしても、近代国家を標榜する日本の現実はますます厳しくなり、先進国と言えるのでしょうか?今後、コロナウイルスの収束が見通せなければ、秋までにさらに解雇者が増えそうです。さて、日中の気温は相変わらず高いですが、朝夕は涼しくなりました。夜には「クツワムシ」の賑やかな鳴き声が聞こえて来て、「今年もおまえの出番になったな」と声をかけています。ところで、臆病者の私ですが、先日参列した「お葬式」の光景が、夜に眠ろうとすると思い出されます。前回の時もそうでしたが、その時はそんな感情は湧かないのですが、後日になると同じです。ほぼ一月で忘れてしまうのですが、私は気が弱いからでしょうか?(写真は、久しぶりに訪れた「高島町・萩の浜」の景色です)

今日は私の誕生日です。
2020/08/30

前回の店長日記を書いてから、3日が経過し、気が付けば再び店長日記を書かなければならないのですが、新しいネタもなく、自分の周りで起きた事を書きたいと思います。昨日、29日(土)は、奈良市内まで「伯母さん」(母の姉)の葬儀に参列するため、午前6時52分発の湖西線に乗りました。京都駅で奈良線の乗り換えたのは良いのですが、JR奈良駅まで行く列車が30分以上もなく、この時点で近鉄京都線にするべきなのに、判断をあやまりました。「みやこじ快速」は午前9時台からしかなく、各駅停車で向かいました。1時間はかかると計算はしていたのですが、何と1時間30分もかかり、午前9時10分になっていました。休憩するまもなく、午前10時開始の葬儀になんとか間に合いました。伯母さんは、享年97歳になっていましたが、お会いする?のは10年以上も前の事なので、懐かしくもあります。葬儀も無事に終わり、火葬場まで同伴し荼毘にしました。その間に、従妹同士で会食し、昔話と近況を語り合いました。「前回に会ったのは、従妹の嫁さんが亡くなった時だったな?」「あれからもう5年やで、早いもんや。」「こんな時に、親戚の仲を深めるのだろうね?」と話していました。再び、火葬場に行き、「お骨上げ」も済まし、「初七日」の法要も済まし、お別れに握手をして再会を誓いました。気が付けば、午後4時になっていて、急に疲れが出ましたが、帰路は往路と違い「近鉄京都線」の急行電車で40分で京都駅に戻って来ました。運良く、5分の待ち合わせで湖西線の午後5時12分発の「近江今津行」に間に合い、安曇川駅に午後6時5分に帰って来ました。帰ると、シャワーを浴びて「コロナウイルス」を流し?冷たいビールを頂きました。さて、今日は私の68歳の誕生日ですが、誰もその事に触れず、お店にお客が来る度に、話かけました。すでに、23日(日)に長男からビールジョッキをもらい、嫁さんから「ポロシャツ」を頂いているので終わったと思っているのでしょう?今夜の夕食は、期待したものが出て来るのか、帰宅しなければわかりません。(写真は、稲刈りが始まった「高島町・横山地区」の景色です)

強いのか、弱いのか分かりません。
2020/08/27

「わがまち ふるさと」「長野県・山之内町」「山之内町は長野県北東部に位置し、上信越高原国立公園の中心部にあります。人口は1万2000人余り。ほぼ全町が「志賀高原ユネスコパーク(生物圏保存地域)」に指定されています。志賀高原や北志賀高原、九つの温泉街が連なる湯量豊富な湯田中渋(ゆだなかしぶ)温泉郷には、年間約450万人の観光客が訪れます。近年はスノーモンキーの地獄谷野猿公苑(やえんこうえん)、雲海が眺められる竜王山の「ソラテラス」が人気スポットです。平和の丘公園の「世界平和観音」は高さ25bで、金属製の立像では東洋一の大きさ。1938年に33bの「聖観音菩薩(ぼさつ)」が建立されましたが、わずか6年で戦争に金属提出。64年に世界平和の祈願をこめて現在の観音様が開眼しました。隣接の大悲殿には広島の「平和の灯」が保管され、公園には被爆樹木二世のアオギリ、クスノキも植樹されており、世界平和を願う聖地となっています。68年には日本共産党員の町長を誕生させた町でもあります。観光は平和であってこそ。山之内町9条の会は、事務所に「りんごの里から憲法9条を守ろう!」の看板を新調しました。「改憲ノー」を刊行客にもアピールしています。(渡辺正男町議)」(27日付けしんぶん赤旗「地方・総合のページ」より)志賀高原にも何度か行きましたが、いずれもスキーでの話で、雪のない時期に行ったことがありません。長野電鉄の湯田中駅が最寄駅となりますが、もう30年以上前の事なので、随分と変わっただろうなと思います。先日、あるテレビ番組で「ソラテラス」の事が放送されていて、その雄大さに驚きました。(記事を読むと、どこかに旅に行きたいなあ!)さて、我が阪神タイガースは、対巨人戦で3連敗を期し、もう今年はあかんなと思っていました。ところが、一昨日と昨日は、中日に快勝して息を吹き返しました。いつものことですが、このチームは実力があるのか?ないのか?分かりません。(写真は、夏休みで遊びに来た孫と「大花火大会?」を行いました)

孫の守も疲れますね。
2020/08/24

「列島各地から」「新潟県・妙高はや秋の気配」「その昔、イモリがたくさんすんでいたことが名前の由来だという妙高高原(新潟県)のいもり池。お盆すぎからサワギキョウなどが咲き始めそろりと秋の気配が訪れています。天気の良い日には水面に妙高山の姿を映し、ミズバショウ」の群生地としても知られます。周囲には500bほどの遊歩道があり、訪れた家族連れなどがゆっくりと散策しています。10月になると、妙高山の紅葉が見ごろとなります。夏にはスイレンが咲きますが、実は外来種で駆除対象になっているもの。在来のヒツジグサが消えてしまったので、現在も駆除対象が進められています。」(24日付けしんぶん赤旗「地方政治」欄より)私も、妙高高原には2〜3回訪れた事がありますが、いずれも「スキー」の時期です。良質な雪と、長いゲレンデは、国内でも最高と言われています。さて、昨日の日曜日(23日)には、長男夫婦と孫の長女(7歳)と長男(5歳ほやほや)がやって来ました。お昼は大好きな「バーベキュー」をしてから、「朽木・てんくう」に向かい、「プール」と温泉を楽しんで来ました。さすがに日曜日とあって、思いのほか混雑していましたが、たっぷりと2時間は泳いで?いました。自宅に帰り、夕食後は「花火大会?」をして、大満足に帰って行きました。こちらも神経を使ったからか体力不足からか、午後10時には爆睡していていました。ところで、親交のあった「障害者の父母」が相次いで亡くなり、ちょっとショックを受けています。2週間前は、長女と同じ施設にいる方のお母さんが、4日前は、安曇川で活動していたお父さんが、2日前は、飲み友達で阪神ファンだったお父さんとまるで誘われたように逝ってしまいました。本当に悲しく、寂しい別れとなり、これからも残された家族の事に配慮していかなければと思っています。(写真は、「原爆パネル展」で展示された絵画の数々です)

暑さが体にこたえます。  
2020/08/20

「ちょっと いわせて」「コロナ禍のもと、なかなか鉄道の旅ができないなか、NHKBSプレアーカイブス秘蔵映像でよみがえる にっぽんの廃線100」(1日)を見ました。「昭和、平成の日本を支えてきた今はなき”わがまちの懐かしの鉄道”の勇姿を」が番組のうたい文句。高校生の通学や、魚の行商人の利用など、地域に密着した”生活の足”でシンボルでもあったのに、「利用者が少なくなった」ことなどを理由に廃線とされたのは残念なことです。九州のの高千穂線など、豪雨災害を機に廃線とされた路線や、一方で、広島県のJR可部線のように、奇跡の復活を遂げた例も紹介されました。番組には鉄道好きのゲストが出演。2011年の豪雨被害で未だに寸断箇所があるJR只見線の応援ソングをつくった俳優・タレントの六角精児さんは、「生活路線として、そこがなくなったら、他に行きようがないところがある。それをどうしても残したい」と語りました。タレントの斎藤雪乃さんは「ロマンスもある廃線、今こそ走っていてほしかったなという悔いもある」。旅行作家の芦原伸さんは、「鉄道というのは、文化だと思う。生活があり、産業があり、歴史がある。たんなる移動手段じゃない」。司会のタレント、三宅裕司さんも「早く行くことだけを考えるのではなく、鉄道を楽しみながら日本の原風景を楽しみにゆく、生き方もあってはいいのでは」と感想をのべました。15年の高波被害で鵡川(むかわ)−様似間が不通になったままのJR北海道の日高線、17年の九州北部豪雨で添田(福岡県)−夜明(大分県)間が不通になっているJR九州の日田彦山線は、いずれも地元自治体、住民が鉄道存続を望んでいるのに復旧費などを理由にJR側が応じていません。迷走が続く「Go To トラベル」や、地中深くを走り、環境破壊がなど問題が山積しているリニア新幹線に巨費を投じるのではなく、国民の利便を最優先にすべきだと強く思いました。(藤沢忠明)」(20日付けしんぶん赤旗「テレビ・ラジオ」欄より)元鉄道オタクの私も見たかった番組ですが、残念ながら見逃してしまいました。あまり知られていませんが、「東北、新潟、北陸新幹線」が開通するたびに、在来線は第三セクターでの経営を余儀なくされ、運賃の値上げがされています。華々しく開通する新幹線の影に、地元の鉄道は切り捨てられる現状があります。「おいしいところはJR側に、儲からない在来線は地元自治体が」との構図は変える必要がありそうです。さて、今日も朝から気温が上がり、安曇川でも35℃の予想で、外に出るのが嫌になります。近所の方との挨拶は「今日も暑くなりそうですね」が決まり文句になっています。(写真は、今年も開催された「原爆パネル展」の様子です)

お盆も終わりましたね。
2020/08/17

「被爆75年。”原爆投下は必要だった”という神話がまたぞろ出るかと思いきや、そうでもない。”不必要で誤りだった”という声を主要メディアが取り上げているーオンライン集会での米国の活動家の話です。一例がスーザン・サザード氏のワシントン・ポスト紙への寄稿です。故谷口稜暉(すみてる)さんら5人の被爆者の人生をまとめた『ナガサキ』を著したノンフィックション作家です。日本の降伏が確実視されていたこと、米政府が意図的に必要論を流したことを指摘しました。読み手の心にぐっと迫る寄稿です。遺体が黒焦げで制服の名札でしか弟を確認できなかった少女。髪が抜け熱にうなされ亡くなる少年。被爆者に徹底的に寄り添った寄稿は、必要論に立つなら「将来において核兵器の使用を黙認することになる」と強調しました。ロサンゼルス・タイムズ紙も原爆投下は不要だったと大統領らが知ってしたとする歴史家の寄稿を掲載。世論調査では原爆投下について「許されない」と考える若者が目立ちます。原爆をめぐる認識に潮目の変化がうかがえます。背景にあるのは被爆者の訴えです。それは世界の市民を奮い立たせ外交官の心を揺さぶり、核兵器禁止条約を生み出しました。いま世界最大の核保有国の中で変化を加速させています。「核兵器がなくなるまで、被爆者はたたかいをやめない」。谷口さんが亡くなる直前、病室から発したメッセージです。被爆から75年、改めて被爆者の言葉を胸に刻み、核廃絶への決意を新たにする時です。」(16日付けしんぶん赤旗「潮流」より)私のお盆休みは、12日(水)に大阪までお墓参りに行っただけで、通常通りに営業しました。ただ、残念な事に来客がほとんどなく、来年以降は考え直す必要がありそうです。さて、夜に近所を散歩すると、「秋の虫」の鳴き声が聞こえて来て、確実に季節は変わりつつあるのを感じました。(写真は、16日(日)の安曇川町・白浜のキャプ場の風景です)

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