メガネ・補聴器・光学用品専門店・気軽に何でも相談・滋賀県福祉法指定店
メガネ・補聴器のフクイ メガネ・補聴器のフクイ
メガネ・補聴器のフクイ トップ 紹介 掲示板

menu前ページTOPページ次ページspace.gifHOMEページ
高島時雨の日が多くなりました。
2020/11/16

「「全面戦争になってしまう」。自衛隊の元幹部はそう語ります。「ミサイル阻止」を口実に政権内で保有に向け検討が進む敵基地攻撃能力についてです。ミサイル発射拠点を叩(たた)くというが、移動式発射機の発見は困難だ。発射前に阻止するなら攻撃対象は軍中枢になる。そこにはレーダーや対空兵器も備えられている。叩くのであれば全面戦争の覚悟が必要だと。自民党国防議連の提言は、攻撃対象に移動式発射機だけでなく、「固定施設・機能も検討すべき」と主張。巡行ミサイルの活用も求めています。菅政権のもとで危険な動きが進んでいます。「米国の対中軍事戦略を理解する重要な手がかり」。海上自衛隊幹部学校の研究誌『海幹校戦略研究』(7月号)は、そいって米シンクタンク発表の「海洋圧力戦略」(昨年5月)を紹介しています。同紙によると同戦略は「中国本土への攻撃が考慮されているかが特徴」。戦略を読むと、日本は「中国に近い最前線の国」であり、戦略が構想する戦力の一部として「自衛隊が米軍とともに作戦する」ことに期待を示しています。米中戦争で敵基地攻撃でも米国を支える。そんなシナリオが透けて見えます。検討を進める理由に政府は「安全保障環境の厳しさ」を強調します。しかし本気で北東アジアに平和をつくりだすつもりがあるのか。3日の国連総会第1委員会では核兵器禁止条約への署名・批准を呼び掛けた決議が118カ国の賛成で採択されました。日本は反対。向かうべき方向が逆です。」(16日付けしんぶん赤旗「潮流」より)昨夜見た「NHKスペシャル・アジアの海でいま何が」が放送されてしました。中国の領土拡大政策ににより、ベトナムやフィリピンの漁船が襲われる事態が相次いています。日本でも、尖閣諸島で漁師が中国の警備艦「海警」に追われる事態も発生しています。日本の海上保安庁の巡視艇が間に入り、事態が悪化せずにいますが、この中国の横暴な態度に腹が立ちました。さて、今日の安曇川は快晴ですが、ここ1週間は「高島時雨」の日が続き、空が晴れているのににわか雨が降りました。この気候が続くと冬の足音が聞こえて来るような気がします。(写真は、旧安曇川町庁舎ですが、解体される運命になり撮影しておきました)

秋が深まって来ましたね。
2020/11/13

「読者の投稿」「私の散歩道」「越して来た当時は、田んぼや畑が広がっていて小川も流れていた。だが今はもう無い。家やマンションがびっしり建ち並び、車がビュンビュン走り抜けて行く。小川は埋められ緑道に変わった。右に行くと多摩川の土手に出る。左へ行くと古いお寺や神社に出る。その頃に植えた桜の若木は40年を経て大木になり、春は花、夏は緑陰、秋は紅葉と緑道を彩り、楽しませてくれる。子どもが虫を追って走り回った緑道。夫が病とたたかいながら歩いた緑道を今、私はつえを頼りにゆっくりゆっくりと歩く。”マラソン人”がタッタッと大きな足音を残して走り抜けて行く。犬を連れた人と行き交う。古いお寺の山門の前に出る。立て札に仏の言葉が書いてある。今日の言葉は「執着を手放す。自分を許して気持ちを軽くしてください」と。うっそうとした松林の奥に本殿が見える。今年はコロナ禍と猛暑で、あまり散歩に出なかった.ようやく散歩に良い季節になった。マスクをして桜もみじが散り始めた緑道を、落ち葉を踏みしめ秋を感じながら散歩する。」(東京都世田谷区 矢野 泰代 85歳)(13日付けしんぶん赤旗「くらし・家庭」欄より)たまたま目に止まった文章ですが、自然体で書かれていて感動しました。さて、一旦治まりかけたコロナ禍ですが、再び感染が広がり春先より多くなっています。長女が入所する施設も、感染を恐れ帰省が出来ずに4ヶ月目になりました。聞くところによると、正月の帰省も見合わせるそうです。嫁さんが面会に行くと、幸い元気そうでしたが、帰り支度を始めると、自分も帰れると思ったそうで悲しそうだったと聞きました。そんな家族もいることを是非みなさんに知って欲しいものです。(写真は、奥津温泉郷の紅葉と、やっとラーメンにありつけた道の駅です)

足立美術館に行きました。
2020/11/10

早朝の午前5時に目が覚め、朝風呂に入るために1階にある浴場に行きましたが、誰もいなくて独り占めになりました。まだ、夜が明けきらず、滋賀県より遅いような気がしました。朝食は午前7時からなので、1時間ほど部屋でくつろぎました。今日は、島根県安来市にある「足立美術館」に立ち寄る予定だったので、宿を午前8時に出発しました。家に持ち帰る「土産」として、「とろろこんぶ」と「子持ちほたて」を急いで買い求めました。三朝温泉から倉吉市に出て、「山陰道」を走りましたが、以前来た時より(確か境港市のゲゲゲの鬼太郎を見に来た時)より、道路が整備され1時間30分ほどで安来市に到着しました。「安来市と言えば、浅野時計店に来たわ」「私も2〜3度来たけど、だだ広い店やったね」「今も流行っているのかな?」との会話になりました。足立美術館は安来市の町はずれにありますが、平日にもかかわらず駐車場は、観光バスやマイカーで一杯でした。入館料は2700円と高めですが、GoToの金券が使えるので実質はタダと同じです。横山大観の絵画をはじめ、魯山人の陶器などが展示されていました。館内は広く、たっぷりと1時間はかかりました。何よりも庭園がすばらしく、ちょうど紅葉の時期とも重なり、見とれてしまいました。さて、時間は午前11時30分になっていたので、早い目の昼食をと考えましたが「レストラン」らしきものが周辺になくあきらめました。ここから帰路につくため「米子道」を走りましたが、車窓に「大山」が見え隠れしていて、迫力がありました。蒜山のサービスエリアで、「天ぷらとそば」のセットを頼み、一息入れました。ここから、ノンストップで中国道から阪神高速を通り、午後4時にJR大阪駅に到着し解散しました。「それぞれが、明日から普通の生活やね」「毎日が、針のむしろやね」など冗談を言いながら別れました。(写真は、足立美術館の庭園と、蒜山サービスエリアから見た大山の姿です)

鳥取県・三朝温泉に行って来ました。
2020/11/07

会社の元同僚3人で、この時期、恒例の1拍旅行を鳥取県・三朝温泉を目的地に行って来ました。一人は、北海道・帯広市から、もう一人は奈良県・平群町からで、マイカーを出してもらい、新大阪駅に午前10時に集合・出発しました。私にとっては、昨年の河内長野市に泊まって以来の1年ぶりの旅行です。日頃の退屈な毎日に比べ、どこかウキウキしたものがあります。阪神高速から中国自動車道を走りましたが、平日にもかかわらず、渋滞が激しくゴールデンウィークのような状況でした。一路、岡山県津山市を目指しましたが、車から見える山々は、まだ紅葉には早く緑が勝っていました。津山市から一般道に入り、湯郷温泉を通り奥津温泉にまで辿り着きました。すでに時間は午後1時近くになっていて、なんとか昼食を摂りたいと思い、通りがかりの道の駅や飲食店の幟を見かけたら立ち寄るのですが、駐車場が満杯か、お店の中が満員かのどちらかです。何とかセルフサービスのラーメン店で「味噌ラーメン」650円にありつけました。「それにしても、GoToトラベルの影響はすごいね」「安曇川にいたらこんなこんな混雑は想像できないわ」と話していました。ここから、人形峠を通り、鳥取県・倉吉市に入りましたが、チェックインの午後3時まで時間があるので、今夜の宴会用の「焼酎」と「おつま」を地元のスーパーで買い求めました。今夜の宿は「後楽」というホテルで、三朝温泉の中心部にありますが客数を減らしているので、混雑と言う状況ではありません。夕食まで時間があるので、街を散策しようと言う事になり、三朝川に出て川沿いに2`ほど歩きました。色々なホテルや旅館が客の来館を待ち構えていて、久しぶりに活気が戻っている様でした。ゲーム場では「スマートボール」や「パチンコ」や「射的」などを楽しむお客の姿もあり、懐かしい温泉場の雰囲気もありました。少し歩き疲れたので宿に戻り、温泉に行く事にしました。夕食は午後7時からだったので、部屋に戻り一息入れる事にしました。昔の仕事柄か、倉吉市と言えば、「「メガネの中井脩さん」に何度か来たわ」「私もたしか1〜2度来たことがあるわ」との会話になりました。夕食は、「蟹ざんまいコース」となっていましたが、今日がズワイガニの解禁日ですのでこの蟹は冷凍?物と勘繰りましたが、さすがに聞く勇気はありませんでした。夕食を済ますと部屋に戻り、お互いの家族の状況や、元同僚の消息など知らない事が一杯ありました。平均年齢が70歳にになったメンバーですので、飲む酒の漁も減り、午後11時には就寝することになり、三朝の夜は更けて行きました。(写真は、三朝川の欄干に建つ句碑と、三朝温泉で一番有名な旅館の玄関です)

都構想が否決されましたね。
2020/11/03

「大阪の地をたどると都市としての性格が貫かれているといいます。古代・難波宮(なにわのみや)をはじめ、中世の寺内(じない)町や城下町、天下の台所と呼ばれた近世、そして国際的な大都市に発展した現代と。めっちゃうれしいー。古くから商業や流通の要となってきた伝統都市の存続が決まりました。ふたたび打ち破った「維新」の廃止論。5年前につづく否決は、彼らがもちだした二重行政の解消や住民サービスの充実が、いかにまやかしだったかを改めて示しました。市民の間には喜びとともに複雑な胸中もあります。この住民投票自体が、自分たちがよって立つ地盤をより良くしたいという願いに対立と分断をもちこんだからです。大阪市の権限や財源を手に入れるために掲げた「都」構想。それは住民を二重に裏切る偽りの看板でした。それを旗印に10年も叫びつづけ、巨額の税金を投入し、府・市政と住民を混迷させてきた「維新」の責任は大きい。”一丁目一番地”としてきた政策を失ったいま、その存在意義も問われます。自党の議席のために態度を翻し、大阪市を売った公明党の罪も重い。東京一極集中が進むなか、大阪をふくめ各地の都市は疲弊しています。地域社会が横並びしていくことで特性を失い、喪失感を抱く人も。しかもコロナ禍で社会は縮み、人びとはくらしに不安や悩みを抱え込んでいます。積み上げてきた歴史や伝統に住民が愛着や誇りをもち、あすへの希望にどうつなげるか。それをつくりあげていくには、対立ではなく共同の力です。」(3日付けしんぶん赤旗「潮流」より)私も直接は関係ないですが、元市民としてなくなるのは淋しく感じていました。市内に住む友人二人(意外と市内の住民はいないです)に「反対」の依頼のハガキを出しました。深夜まで開票結果を見て、ようやく「否決」の結果が出た時は、おもわず「バンザイ」を叫んでいました。(写真は、自宅から眺めた晩秋の近所の景色です)

今日で10月も終わりですね。
2020/10/31

「たたかう本屋です。地域とのつながりを絶やさないため、理不尽な出版流通の仕組みにあらがうため、まちの文化を守るために。大阪市中央区・谷町6丁目の駅近くにある隆祥館(りゅうしょうかん)書店。店主はシンクロ水泳の日本代表選手だった二村知子(ふたうらともこ)さん。小さな店内には日本や世界の今を映し出す骨太の作品が並びます。しかも売り上げた数がすごい。500冊を売って全国1位を記録した本も。新刊を読み込み、来店する一人ひとりの顔や好みを覚え、その人に合った作品をすすめる。読書は心の森林浴をモットーに、つくってきた信頼関係があります。もう一つの信念は差別を扇動するような本は置かないこと。そこには大手書店ばかり優先配本しながら、ヘイト本を押してけてくる取次店への怒りも込められています。先代の父、喜明(よしあき)さんは「本は毒にも薬にもなる。右から左へ流すものではない」と。創業70年余の苦悩の歩みはジャーナリストの木村元彦(ゆきひこ)さんが『13坪の本屋の奇跡』にまとめています。作家と読者の集いも頻繁に開いてきました。先月は「都」構想の問題点を考えるトークイベントを。大阪の伝統を受け継いでいくためにも「都構想には反対です」と知子さんはきっぱり。読書週間が始まりました。。コロナ禍で読書量は増えているにもかかわらず、各地のまちの本屋は次々と姿を消しています。この20年でほぼ半減したとの調べもあります。隆祥館書店のたたかいは続きます。きょうも思いを込めて。「手にとる本を未来につなげていきたい」(31日付けしんぶん赤旗「潮流」より)ここ滋賀県・大津市にも「あゆみ書店」があり、滋賀民報にも広告が掲載されています。また、当店のお向かいが「玉垣芳文堂」(たまがきほうぶんどう)と言う本屋ですが、頑張っておられます。今から30年前は、ひっきりなしにお客が来られましたが、コンビニの進出や大手書店「ツタヤ」が出来て苦戦を強いられています。さて、10月も今日で終わりになりましたが、コロナ禍で過ぎ去った気がします。今年のカレンダーも後2枚になり、いよいよ暮れも迫って来た気がします。(写真は、安曇川町・中野地区にある「秋葉の水」ですが、半年ぶりに訪れました)

一日が早く感じられます。
2020/10/28

「クマ出没最多」「ツキノワグマ ネコ目クマ科。体長110〜150a、体重60〜120kg。嗅覚はイヌ並みで、運動能力が高く、時速40`以上で走ることができます。木登り、泳ぎも得意です。」「クマに出逢ったら」「▽遠くなら、刺激しないよう、静かに立ち去ります。」「▽気づかれたらゆっくり後ずさりして逃げます」「▽走って逃げてはいけません。クマの走る速さは自動車なみ逃げ切れません。」「▽刺激するので大声を挙げてはいけません。」「▽近くなら、間に木などがあれば死角に隠れ、クマの直撃をさけます。」「▽最悪の場合、頭、顔、首を手や腕で防御します。」「▽クマの生息域に入るときは鈴で音を鳴らしながら歩き、ヘルメット、クマよけスプレーを持っていきましょう。」(28日付けしんぶん赤旗「社会・総合」欄より)都会に住んでいるとクマのことなどは関係ありませんが、ここ高島市では、1週間に1度位の割合で目撃情報が寄せられます。主に山間部ですが、時には平野部でも目撃されます。「あの辺に山など無いのにな?」と訊くと、「山から川づたいに移動するのですよ」と答えが返って来ました。そう言えば、昨年の秋、知り合いがマキノ町・山中区でイノシシを捕獲しに出かけて、クマに出くわし全身30針を縫う大けがをしました。一人で山中に入るのは危険で、救助隊員から、「よう生きていたな!」と言われたそうです。かっては、安曇川町・広瀬地区にあった小学校に通う生徒は、必ずランドセルに鈴をぶらさげていました。さて、日没が早くなり一日が早く感じられるようになりました。そろそろ紅葉の季節になって来ましたが、もう何年もゆっくりと愛でることもなく過ぎ去って行きます。(写真は、選挙用に作られた新しいポスターと、最近は少なくなったセイタカアワダチソウの花です)

日曜日は退屈な時間です。
2020/10/25

「試写室」「共演NG」「東京系 26日 午後10時〜」「タイトルをみただけで、どんな物語なのだろうと思わせる本作は、秋元康が企画し、演出を映画監督としても知られる大根仁、脚本をその大根と放送作家、小説家の樋口卓治が手掛ける。作中で共演NGなのは中井貴一演じる遠山英二と鈴木京香演じる大園瞳。二人は25年前に破局してから共演どころか一度も会っていなかった。一話は長らく共演NGだった二人が、どんな風に出演を口説き落とされたのかということから、制作発表会やその裏でのやりとりまで描かれる。ドラマ制作の実情はこんな風になっているのかという面が見えることでも興味深く、次回からも様々な内幕が描かれることだろう。登場するテレビ局がテレ東を思わせる局であったり、実はほかにも共演NG俳優だらけであったり、ドラマの広報をプロモーション会社に任せていて「バズる」ためにはなんでも仕掛けてきたりと、そこにもリアリティーがありハラハラさせられた。サービス精神たっぷりで、これぞエンターテインメントという作品に、テレ東の本気を見る。あっという間の一時間であった。(西森路代 ライター)」(25日付けしんぶん赤旗「社会・総合」のページより)最近の中井貴一さんは、三枚目役が多くなり、ドラマが面白く仕上がっています。いつもなら入浴している時間ですが、時間をずらしても見たいと思います。さて、最近は日曜日にほとんど来客がなく、退屈な時間を過ごしています。いっそ日曜日を定休日にしようかと思いますが、なかなか踏ん切りがつかずにいます。(写真は、てんくう温泉に飾られた近所で採集した昆虫の標本です)

大阪市は残るのでしょうか?
2020/10/22

「わがまち ふるさと」「山梨県・上野原市」「上野原市は人口約2万2千の自治体です。山梨県の東の玄関口としてJR中央線、国道20号線、中央道と幹線が通っています。江戸時代から甲州道の宿場町として栄えていました。平地が少ないことから、江戸時代初期に領主が機業を奨励。江戸という大消費地に隣接することで、養蚕や機織りが盛んになりました。明治期に入って、甲斐絹(かいき)という平織りの工場生産が拡大していきます。現在では織物業は廃れましたが、中小の製造業者が多数存在し、大企業がないにもかかわらず製造品出荷額が700億円を超えています。1914年に完成した八ツ沢発電所は、建設当時、東洋一の発電量を誇りました。八ツ沢発電所施設は、大月市駒橋の取水口から大野貯水池を経て、八ツ沢発電所、松留発電所と約14`bにもわたります。水路橋、隧道(ずいどう)などは高度な土木技術の歴史的価値があるとされ、国の重要文化財として指定されています。大野貯水池堰堤(せきてい)は、大正期を代表する大規模土堰堤の一つです。新型コロナウイルス感染症対策についてに日本共産党としての申し入れもしましたが、他の議員とも協力して、市議会として5月、8月と2回にわたり市長への提言を提出し、市民の要望実現のために努力しています。(川田好博市議)」(22日付けしんぶん赤旗「地方・総合のページ」より)連日テレビで大阪市を残すのか、無くすのかの住民投票が行われ、賛成多数の場合大阪市が無くなるそうです。かつて7年間、大阪市民であった私ですが、不都合など感じた事もなく、むしろ優れた制度が多く嬉しかったのを覚えています。例えば、障害者(児)の市バス、地下鉄の無料、地方税が守口市(前の住所)より安くなったことです。長年住んでいる人の愛着もあるでしょうから、簡単になくすのはいかがでしょうか?(写真は、昨夜訪れた「てんくう温泉」の様子です)

朝夕はめっきり寒くなりました。
2020/10/19

「首相の「自助・共助・公助」発言」」「菅首相は、「自助・共助・公助」を国の基本として掲げています。社会保障費の削減しながら市民には自己責任を押しつけるような理念をどうみるか。全国の社会福祉法人の経営者らでつくる社会福祉経営全国会議の茨木範宏会長に聞きました。」「”自助・共助・公助が理念だ”と語ったのを聞き、ひっくり返りそうになりました。新型コロナウイルス感染症拡大の中で多くの市民が苦しんでいるこの時期に、わざわざそれを強調するところに悪質さを感じます。すでに誰もが自分で暮らしを守ろうとがんばっています。その中で各種給付金はなかなか届かず、公的支援は遅れています。なのに政府は、生活保護費を予定通り10月から削減する。他方、一部の大企業に集中して利益が還元する仕組みの「Go To キャンペーン」で”コロナ対策は順調だ”という雰囲気をかもし出しています。こんなときに国のトップが「自分のことは自分で」と言えば、社会的弱者など自助が困難な方たちはますます、支援を求める声を上げづらくなります。そもそも「自助・共助・公助」は、自民党政権が20年来推進してきた「社会福祉基礎構造改革」の中から出てきたものです。自助は「自己責任で」ということです。さらに政府はこの間、「自助・互助・共助・公助」と家族や地域の支え合いだとしていました。菅首相はこれまでの「共助」、つまり年金や介護保険などの社会保険さえ、もはや民間保険などの「自助」で行えと言っているように思えます。(続く)」(19日付けしんぶん赤旗「総合」欄より)安倍前首相は本音で語らず誤魔化していましたが、菅首相はついつい本音を漏らしてしまいました。これでは、「障害者や社会的弱者は生きて行くな」と言われたもので、憲法の理念にも反します。さて、朝夕はめっきり寒くなり、暖房が欠かせなくなりました。本州のあちこちの山では「初冠雪」が放映され、例年より早く冬の便りが届いています。(写真は、昨年10月27日に訪れた「鞠山・海釣り公園」の光景です)

menu前ページTOPページ次ページspace.gifHOMEページ


Copyright (C) 2006メガネ・補聴器のフクイ. All Rights Reserved.
お問い合わせ